若林家の家族展を
ギャラ―リーTOMに見に行った
神泉で降りて歩いていくと
こういう人形がいた
コーヒーやだが
入らない
出かけるのにぐずぐずしてたので
時間にゆとりがない
カオちゃんのマトリューシカを見て来いと
わが家の姫のご命令なので
見てきたが
カオちゃんが あどけない絵を描くのが
実に うらやましい
色なんか
こういう色 天性のものなのだろうか?
来春 どこかでまたこのギャラリーTOM関連の展示会場で
わが家の姫の歌とコラボの展示会をやるんだそうだ
二人は 学校の友達で 30代半ばの女の子です
見てよ カオちゃんのコラージュ
これは これで 絵本にするつもりだそうだ
この モビールは
金網に布が
貼り付けてある
この窓の外の
犬小屋みたいなのは
若林家の方の作品ではなく
西村浩幸という人のものです
カオちゃんの
お父様は彫刻家で
もうこの世にはいません
↓がお父様の作品
↓はお姉さまの
これは 印刷物を箱に折って並べてあった
お姉さまはパリで客死なさって もういらっしゃらない
お母様は どこかの美大の先生でやはり作家だけれど
写真を撮るのは忘れた
その後行った
カンディンスキー展の売店にマトリューシカ人形の生地を売ってたので
買ってきた
私も描いてみよう
カオちゃんみたいにいかない
私の幼心は もう死んでる