遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

アロエ・べラもう一鉢欲しくて

2011-06-06 11:00:29 | ただの記事

お買い物ついでに

ホームセンターの園芸部に行ったが

アロエは売っていなかった

 

! そうだ ガラスが崩壊した大きな花屋さんにあるかも

と思って 行って見た

崩壊した窓にはべニアを貼って 営業中

アロエ・べラは売っていた

「ガラス 大変でしたね」というと

「なかなか直せなくてね」という

 

あちこち 壊れた家とか 工事が入っているところもあるけれど

塀や屋根は多くの家に被害があったけれど

修理は行き届かない

まだまだ ブルーシートがかぶっている家も多い

 

被害は少なかったとはいえ 復旧は大変だし

出費も 結構大変だわよ

Imgp8939 こんな立派なアロエの鉢 650円

田舎値段は安いから好き

前に住んでいたところだと

2千円ぐらいすると思う

だって 刺身用に売っていた一片だって結構なお値段だった

ともかく

アロエは気持ちいい

はい 中身のゼリーをこするだけよ

皮は食べないから心配なく

Imgp8930 あちこちのブログでブラシの木を見るが

わが家のは

そろそろ盛りが過ぎそうよ

Imgp8934 カメラが 液晶が壊れているのしか見つからなくて

ただでさえ写真下手なのに見え憎くて ごめんチャイ

この花

ユキノシタ したって 舌なのね 二枚舌!

Imgp8937 おばさんお気に入りの百合

Imgp8938 ニゲラがウジャウジャ咲いている

コメント (4)
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昨日のKINU洋画会

2011-06-06 05:58:11 | 絵画

さきこさん メール開けてよ!

 

昨日は相変わらず臨時会場でKINU洋画会

いつもつくぁせてもらった公民館はまだ修理もできず

草が生い茂り始めたって

大塚先生のお勤めの高校の校舎も

使えるところを使っているけれど

建物がはなれちゃったところは

=危険 立ち入り禁止=となっていて

美術室の石膏像が崩壊してしまって

受験する子たちが困っている

また買うには70万円いる

とおっしゃるから

石膏像復興チャリティー展覧会やって

KINU洋画会員が絵を出品して

一枚1万円で絵を買ってもらって

石膏買う資金作ろうよ  と言ったら

「だれも 買わね~~!!」

そうだなあ

しょんぼり

 

さて描いていた絵

Imgp8926  

これは この間スケッチに行った五行川

この絵はこれで おしまいにしよう

Imgp8928 これは

帽子を描くつもりが

自画像になっちゃって

私はもっとかわいいのだが(ホホホ)

どうしてもこういう むくれっつら になっちゃう

 

もうちょっと描いてこれも早く終わりにしよう

 

私は 次は 質感の違いを描く絵を描きたいんだ

 

さて

ロンゲラップ島(第五福竜丸の時と一緒に被爆した島)の話を読んで

気持ちの底に

やりきれないものがあったの

その正体がだんだんわかってきた

 

原発がたてらていくいきさつをいろいろ読むと

札束で ほほをひっぱたくようにして 人を乞食根性に陥れる

 

田舎は貧しい 過疎地は先が見えない貧困にあえいでいる

のだろうか

わが田舎も 息詰まるような 乏しい暮らしとも思え

里山の豊かな自然で楽しいともいえ

 

まあ

若者は暮らしたがらない

 

働き口もないし 未来が見えない

そういう感じ

 

そこに札束!田舎だってうまいことやりたいものは

うまいこと利権に群がり 公共事業にうまいこともぐりこみ

そういうものは金持ちかもしれない

 

額に汗して働く農民はペットボトルの水より安い値段でコメは買いたたかれる

 

今回の事故で農業も漁業も補償はしっかりやってもらわなければいけないが

農村漁村が その生業で食べていける

労働の成果を自力で生み出せるような そういう補償を求めないと

腐っていく

 

避難していって そこで ちゃんと働けるようにしないと暮らせない

 

私などは 生まれてから 転々と引越しをしてきて

故郷がないので

故郷がない状態になれているけれど

 

その土地で生きてきた人にとって

そのほかでどうやって暮らすのか 途方に暮れるよな実際

それでも

もはや 失われた故郷は 還らないかもしれない

それでも 自治というか 自力で生きるというか

そういう復興 そういう避難の暮らしを作らないと

 

原発建設の時 札束でひっぱたかれて

麻痺したように

暮らしそのものが根こそぎ奪われてしまう

 

ロンゲラップ島の話を読んで思ったのはそこだった

暮らしそのものが無くなってしまい

島の文化が途絶えてしまったのではないかと

苦しかったのだわ

 

復興 復旧 除染 そういう作業の中で

自立的な暮らしの再建を見通さないと 大変なことになるなと思った

 

年金生活者が偉そうに言えないけれど

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ちょっと 絶望感

2011-06-06 03:35:56 | 原発

予想できたが青森は原発推進派の勝利ね

本当に 平気で 原発推進でいいと思っている人がいっぱいというのが

事実なのだろう

 

もう どうにでもなれ!

 

という気分。

 

人々は本当に平気なのか 諦めているのか わからないだけなのか・・

 

仮設住宅建設でぼったくっている奴がいる

これまた 仰天

そんなやつ 死刑だ!バシュ!

 

あああ

気分は凶暴

 

 

昨日のテレビ見なかったけれど 結局プルトニウムは

原発敷地外で出たのね

 

これで恐怖感を持つ人と

ァ そう  と思う人といるわけだ

 

プルトニウムが出たというのにニュースにもならないで

番組で明かされるのありかよ!と 大騒ぎだったが

結局 直前にニュースになったのか?

 

それでも それが 日本を震撼させたというわけでもなく

日本は 麻薬でも打たれて 麻痺しているのに違いない

青森だけではなく 日本全体も 原発維持で行くのか?

 

ああ 信じられない!

 

 

何とかなると 思っているのかなあ?

すさまじい高濃度の放射能で 原発では作業が難航している

次に大きな地震が起きて たとえば4号機が崩壊したら

どういうことになるのか

なんて 誰も思っていないのか?

 

海外では そうなったら即 日本から逃げろと言っているのに

日本人は 逃げるわけにいかないからね

首都圏抱えて

逃げるわけにはいかない

逃げる場所もないし資金もない

それがある人は逃げる

100ミリシーベルトまでは 疫学的には 問題ないと

言わざるを得なかったのだろう

 

そう考えると

山下教授は良心的だったと言えるのね 多分。

 

プルトニウムなんて 飲んだって大丈夫ですよと

せせら笑った大橋教授も 気に入らないけれど

良心的だったのか?

 

あああ

 

さて

現実は こうやって進んでいく

どうか地震でこれ以上原発が壊れませんように

八百万の神様にお願いしよう。

 

まず

福島の原発は 放射能は垂れ流しだから

台風が来る季節

どうまき散らされるかわからないし

政府は なんの警告も発さないから

汚染は広がって これは もう避けられないだろう

 

食品の 産地偽装が色々取りざたされているけれど

魚売り場を見て

相変わらず豊富に魚も出回っていて

ねえ

日本の漁場がこんなに広範囲に壊滅状態で

品薄にならないの?と思ったし

北関東東北を除いて 野菜も品薄にならないの?

と思うけれど

ならないねえ

 

お金持ちだけが 産地直送を食べているんだって?

 

ふん!だ

 

何かうまい方法を考えよう

 

あとね

ヨウ素の被爆

もう取り返しはつかなくて

子供たちへの被害が数年後には現れるんじゃないかと

すごくくよくよしていたのだけれど

 

日本人は ヨウ素は過剰摂取気味なのね

 

私は甲状腺に嚢胞があって腫れていたときがあって

そういえば 昆布好きの私 海苔をバク食いする私

ヨウ素摂り過ぎがいけないかもと思ったことがあった

 

そういう

国民的な食習慣のために

子供の甲状腺が 守られているといいな

と思った

 

私の好みでは 額に汗して働く 貧しい人々こそが

たくましく逆境を生き延びる

 

これが好きなんだけれど

 

全然 そうはいかなくなるのね

ああ いやだいやだ

 

 

こんなこと言うとさ

何を言っているの

大丈夫よ

 

て   みんな」

いうんだろうなあ

実際 福島でまた水素爆発があったって

核爆発があったって

大したことはない

放射能は目に見えないし匂いもしないから

確率的な被害だけだから

なのだろう

 

低線量内部被ばくにもやられないように

抵抗力をつけて

免疫力をつけて

 

死ぬまで楽しく暮らすことにしよう!

 

6月11日

全国で いろいろな行動があるな

でも

歩けないからデモには行けない

 

今日も何千人もの作業員さんたちが 働いてくれている

 

コメント (2)
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