遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

走った守谷取手柏松戸葛飾へ あれま ホットスポットめぐりかい?

2011-06-19 21:37:11 | 原発

お泊り人 熱発 高熱のため

インフルエンザだといけないから

病院に行った

電話で日曜日でも見てくれるかと問い合わせて

了解を得て

 

行ってびっくり 

市民病院は よく見るとコンクリートが波打つ駐車場に

プレハブで 診察

 

HPを見たら

3月11日に発生いたしました東日本大震災の影響により、本館の一部が使用不能となっております。患者様には、大変ご迷惑をおかけしておりますが、1日も早い再建を目指しておりますので、しばらくの間、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

と書いてあるので

あれま HP更新していないのかと思ったが

そうではなくこのとおりの事実だった

 

鬼怒川にかかる橋は 通れるようになったが病院は

まだだ もともと経済状態も大変だった病院だからね

市民は困る

発熱中のため 私が往復運転で葛飾区まで行った

初めて 守谷より南に行って

初めて柴又の帝釈天参道仲見世を横目で見た

 

今度ゆっくり行こう

 

距離的には ここから守谷までの二倍ぐらいと思うが

大変な渋滞で 疲れた

 

車のなかで初めて聞いた歌

 

原発を止めたいと思うのは

その底には

広島や長崎のこともある

核兵器が 核爆弾以外にも劣化ウラン弾のこともある

平和利用と言いながら

廃棄物が始末に負えなくて

いま作業員さんたちが 恐ろしい被ばく環境の中で

働いてくださることを思う

 

でも

人々を

わけて分類してね

たとえば学者を 御用学者とか エア御用とか 反原発 とかトンデモとか

そういうの 変だよな

 

私がいろいろ集める情報は エア御用の先生だって

なにそれ!?

 

ともかく いま 原発内で働いている人以外は

微小線量の放射線の影響で鼻血も下痢もあり得ないから

心配ないと一生懸命説明してくれるのは

どういうことだろう?

 

本当に心配はないのか?

と思ってみる

 

一方で心配でしょうがない人(小さい子供を持つお母さんが多い)

の心配は一向に無くならない

 

しまいには 反原発というと左翼だとか中核だとか革マルだとか

いいだしたり

 

そこで 水俣病のことにかかわったお医者さんの意見が印象的だった

水俣病の時も 最初は わからないことが多かった

わからないから無いのではなく  丁寧にみていくといいと

 

低線量の それもほとんどの人にとっては微線量の被爆では

鼻血や 下痢 などの急性症状は出ない

ということをよく知っているかたは

ありえない  というけれど

心配な人には寄り添って

いろいろな可能性も視野に入れて

考えてくれるお医者さんもいるなと思った

 

今日の お泊り人の熱発は インフルエンザではなかった

 

「インフルエンザも時期外れに流行ってるそうだよ

人によっては 放射線で免疫が弱っているせいだと騒ぐ人もいるよ」と言ったら

「精神的に不安があれば免疫も下がるんだよ 放射線じゃないよ」

若者は冷静だ

 

もう一人の若者の友人は 幼子がいるので

食べ物には神経質になってしまっているというが

そのお母さんが気の済むようにすることのほうが大事だからね

という  そうだね

そういう人に

これは大丈夫よ と言っても何の役にも立たない

その人が大丈夫と確信が持てなくては

 

そうだ!

今日 道の駅に 納豆を買いに行ったら

大洗の人が 魚を売りに来ていた

お客は このさんまはどこの?

と聞き  売り人は

「北海道のだよ でもそれは生じゃなく解凍ものだよ」

と言っていた

まだ 上を泳いでいる魚は汚染はされていないでしょう?

でも

大洗のその人は 茨城の魚は売れない

大洗は 皆津波からは逃げたんだが 作業場は津波にやられた

と言っていた

コチンコチンに凍っているメジマグロの柵なども購入したが

それはお得だ と言っていた

壊れなかった 冷凍庫のものかな?

ま なんであれ食べるのは老人だから

小女子以外は食べるよ

 

コメント (2)
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