この二冊が欲しくて
本屋に寄ったがなかった
美術手帖の方は 八月号は買えた
明日都内に出るので買ってこよう
ところで
美術手帖の8月号は写真の話だった
現代美術と 写真ってかなり関係が深いようだけれど
いまいちわからないし
共感もできなかったけれど
写真のデジタルな処理とか
いろいろ
目で見えるモノを超えた視点
というのがあるのか
それを 取り入れた絵画って ああ アリだなと思った
私は 写真をえに取り入れるというのを
うんと浅はかにしか理解できていなかったなと思ったら
男鹿人さんが 目覚めているみたいだ
ちょっと泥棒
http://kmitoh2.blogzine.jp/kmitoh2/2012/08/post_ed9c.html
私の画面は小さいから
男鹿人さんちに行って
見てくださいな
意地になって コピペした部品を探したけど
一つしか見つからなかった
美術手帳に出ていた話では
こういう画像の
全てのところに焦点があってるようにデジタル処理された
巨大な写真
そこの部分を見ると
窓の一つ一つの中身が
暮らしや情景をしっかり読み取れるように処理されている画面
そういう写真の話が出ていた
それは 面白いなあ
(その中で展開している場面 これが興味深いし
展示されれば 夢中で 細々読み解きたくなるだろうな)
と思った
そのほかにも
写真だから デジタルにいじれるからこそ現れる
展開できる新しい視点 というの
そっか! 面白いなと思った
美術手帳というのは
若いころは読んでたけれど
もうずっと 遠ざかっていたが
現代美術が何を考えているのか
読んでみるといいと勧められたのだが
なるほど 面白いわ
でも
現代美術が新しい風 というようにだけ見えてしまうのも悲しい
で
私たち婆さん爺さんの描く絵が古臭く見えるというのも悲しい
が
現実だけれど
問題は様式じゃないよな
中身だ
上の本の著者 安富さんの本は↓の二冊を読んだ