遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

 写真のこと

2012-08-08 21:06:16 | ただの記事

幻影からの脱出―原発危機と東大話法を越えて―

この二冊が欲しくて

本屋に寄ったがなかった

美術手帖の方は 八月号は買えた

 

明日都内に出るので買ってこよう

ところで

美術手帖の8月号は写真の話だった

現代美術と 写真ってかなり関係が深いようだけれど

いまいちわからないし

共感もできなかったけれど

写真のデジタルな処理とか

いろいろ

目で見えるモノを超えた視点

というのがあるのか

それを 取り入れた絵画って ああ アリだなと思った

私は 写真をえに取り入れるというのを

うんと浅はかにしか理解できていなかったなと思ったら

男鹿人さんが 目覚めているみたいだ

ちょっと泥棒

Yakei12080701

http://kmitoh2.blogzine.jp/kmitoh2/2012/08/post_ed9c.html

私の画面は小さいから

男鹿人さんちに行って

見てくださいな

意地になって コピペした部品を探したけど

一つしか見つからなかった

美術手帳に出ていた話では

こういう画像の

全てのところに焦点があってるようにデジタル処理された

巨大な写真

そこの部分を見ると

窓の一つ一つの中身が

暮らしや情景をしっかり読み取れるように処理されている画面

そういう写真の話が出ていた

それは 面白いなあ

(その中で展開している場面 これが興味深いし

展示されれば 夢中で 細々読み解きたくなるだろうな)

と思った

そのほかにも

写真だから デジタルにいじれるからこそ現れる

展開できる新しい視点 というの

そっか! 面白いなと思った

美術手帳というのは

若いころは読んでたけれど

もうずっと 遠ざかっていたが

現代美術が何を考えているのか

読んでみるといいと勧められたのだが

なるほど 面白いわ

 

でも

現代美術が新しい風 というようにだけ見えてしまうのも悲しい

私たち婆さん爺さんの描く絵が古臭く見えるというのも悲しい

現実だけれど

問題は様式じゃないよな

中身だ

上の本の著者 安富さんの本は↓の二冊を読んだ

原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語―

今を生きる親鸞

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今日の道すがら

2012-08-08 18:30:35 | 地震

我が家の近くに

去年の地震で倒壊した家があって

そのまま崩壊の一途をたどっている

Img_1331

屋根が壊れた家も多いが

直してなくて

未だにブルーシート

という家もある

田舎は住んでいない家も多いので

使ってない家を直すのに何百万もかけられないよな

使っている家が壊れたって

老人が多く乏しい年金暮らしで

いざというとき 何百万も捻出できるというのが普通なんだろうか?

大変なことだもの

老人は借金もできないのだよ

さてうちの若い方の老人は

この暑いのに水筒を忘れていったので

道すがら 届けた

昨日撮り忘れた向日葵

Img_1333

里山の門柱   なーんチャって

Img_1335

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今日は通院日

2012-08-08 18:24:13 | ただの記事

友達が病院ついでに松原に行ったか?

と聞いてきたが

病院の日は行く前に巨大ホームセンターで生活必需品を買いだし

血液検査のあと

延々と待って診察のあと薬屋さんに薬を取りに行き

朝から食べてないので

遅い昼を食べ スーパーに買い物に行き

それで一日が過ぎてしまう

今日は野暮用がもう一つ加わって

忙しかった

 

しかも病院の待ち時間という

絶対的暇時間を潰す嬉しい読書タイムなのに

本を忘れたんだよ!

スケッチブックは持ってたので

描こうかなと思うんだけれど

目が悪いので

遠目が効かないし

近くの人ジロジロ見るわけにいかないし

Img994

遠ざかりゆく おばあちゃん

一瞬であっち行っちゃった

Img_1338

額縁に入れてみた

ふー

額がいいので生きる

Img993_2

仲のいい老夫婦

この画像は写真じゃなく

スキャンした


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