骨密度を測ったら
６３％しかなく
骨粗鬆症だって
ショック
私は子供のころから 牛乳がぶがぶ飲んで育ち
骨太で 骨はがっちりしていると思ってた
一回だけ骨密度測って その時は
充分だったので
自信たっぷりの気分だったがなあ
プレドニンを長く飲んでいればそうなる
とも言われた
今日はだから注射三本
両肩にヒアルロン酸左肩にカルシウム
で月一回飲むお薬が出た
そのあとリハビリルームへ行けと言われた
待っている間
自転車こぎやる？
ときかれ
やります
と言って10分間自転車こぎ
自転車には乗れないが
（降りるとき足を着くと足首が痛むのだもの）
マシンの自転車こぎは
それがないので 漕いだ
ふう 疲れた
そのあと
両肩に 通電
それからマッサージ
どういう運動を始めるといいか教えていただいた
左肩と左ひじは痛くてつけないので
マッサージベッドに横になるように言われたとき
芋虫みたいにもごもご動かねば横になれないのが
恥ずかしかった
当分毎週通うことになる
あまり
泣かないよなあ
人が泣くのってあまり見ない
私も人前じゃ泣かないよ
こっそり泣く って 日本文化かもな
お葬式だって
状況によってはありうるけれど
普通泣き叫びはしない
映画やドラマを見ると
割と無防備に泣けるけれど
泣くのは 癒しにはいいかもしれないけれど
人前で泣くのは
許される泣き方でないと
許されない感じがする
（許されるのは 人類共通の喪失感だろうなあ）
子供は別だよ
こういうのは
かわいくって
たまらんがな
普通は泣いたら
馬鹿みたい
と言う感じがある
私は子供の時もあまり泣かなかった
泣くと叱られる と言うこともあって
泣くのは何の武器にもならない
と教え込まれたせいもあるけど
そういう親世代は
子供を支配していればいるほど
子供の裏切りにあって
多分泣き叫ぶ
私は子供として
親をさんざん裏切ってきて
泣き叫ばせたかもしれないが
全然 申し訳ないとは思わない
理不尽に支配できると思った そっちが悪い
と思うから 親世代が泣いても
その涙には癒し効果しかないと思う
これはたとえば夫婦関係なんかで
男が上位にいると思い込んでいる人が
女に裏切られたとしてよ
泣き叫んでも馬鹿みたいじゃない?
逆に女が 期待を裏切られて 泣き叫んだとすると
結果はどうだ？やっぱり 自分勝手な男を信じた
馬鹿さに我ながらげんなりするだけだろう
対等平等な関係の場合
泣き叫ぶような関係になったときは
多分
根底に勘違いがあるんだわよね
悔し泣きってのもずいぶんしてきた気がするけれど
手前勝手な勘違いの期待に裏切られただけだろうなあ
だいたい
こっそり
シクシクやって
自分を慰める手段でしかないよなあ
さて
ピカソの泣く女は
派手に泣いているなあ
これは
戦争を巡るものだから
人類が共有できる 泣く という表現なんだろうけれど
モデルのドラ・マールとマリー・テレーズと
ピカソが二股で付き合っていたから
修羅場がしばしば演じられ
その泣き叫ぶドラ・マール なんだよね
厭な男 ピカソ
ドラ・マールよ
そんなに泣いてあげるのは 損だわよ
泣く女 と言うことについて
多分 男と女は 視点が全く違うかもしれない
