遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

今日はほとんど寝て暮らした

2014-06-06 18:19:02 | ただの記事

今朝は具合も悪く武蔵も熱っぽいってMadakenoko

それで

温泉は行かないことにした

だから絵を描きたいところだが午前中はまたぐっすり寝てしまった

ひるすぎてから 

坐骨神経痛が出ると立っていられなくなるので

股関節は動かせないし股関節か?

医者行くかな?と思ったが

痛くない朝は

多分 人より股関節は自在に動くから神経痛だな

昼からは

件の用事であちこち出掛け

ビデオ屋にも行って借り直したが武蔵が具合悪いと家にいるので

借りてもなかなか見られない

(一台しかないテレビは私が買ったから私のものだが

昔からわたしはテレビをあまり見ないので

武蔵はテレビは自分のものだと思っている)

真竹の子があったので

またタケノコご飯も作った

お米がなかったので

100%もち米のタケノコご飯

お米は ついてきてもらったから

またある

さて 武蔵が剣道に出てった

しめしめ

アラビアのロレンス見なくちゃ!

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アラビアのロレンス

2014-06-06 09:34:11 | ただの記事

この間テレビでちょっと見して

見たかったので借りてきた

劇場で見た武蔵が馬鹿にする

劇場で見なきゃだめだよって

そりゃそうだけれどさ!

・・・

冒頭部分

もう

アラブになってしまう場面があった

もう死んでしまうほっとけというものを助けに行って

帰って来たロレンスが一気にアラブの仲間になり

首長の服を贈られて

踊りまくる場面

こういうのを人心掌握術と

術と見てはいけないね

劉邦もロレンスも 身に備わったセンスなので自分らしくあろうと思えばそうなる

器の違いなんかどうでもいいのだ

自分らしくあることを貫けばいいのだ

も一つ

この首長の衣装は

パサージュ論でいうモードだ

衣装だから余計わかりやすかった

モードって新しい最新流行ファッションみたいな言葉に思うけれど

実態は これに照応するものが必ずある

それが 人の心を揺らしたり引きつけたり

その新しいと古い

外観と内面と

そういう二面的なありようについてモードを巡って論じられているけれど

デザインだけではない あらゆる美術もそういうものがある

アラビアのロレンスの場合

首長の服を送られるのだけれど

ロレンスはもちろん率いる部族はいない

ひとりでも首長だ!  というわけ

二律背反の止揚ってのがここにもあった

ハハハ ベンヤミンファンがいるわけだ

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雨のせいでしょうか?

2014-06-06 06:31:54 | ただの記事

Bpvjy42iuaaeeez

これ すごくない?

オランダの芸術家Berndnaut Smildeが実際の室内に

雲を発生作成したんだって!

シュールだゼイ!

 

昨日の温泉のストレッチはできる動きがほとんどでよかった

明野温泉のストレッチはたった15分なのだけれど

人気があって毎回10人前後の爺婆が参加する

普段動かさないような動きをさせてもらって

なかなかいいプログラムだと思う

相変わらず温泉に行くような時間帯はもう坐骨神経痛がひどくて

立ってるのもつらく

おばさんのトイレの間トイレ前で待ってあげることはできない

だからプールサイドの椅子で1分間座ってから

トイレにお迎えに行くのだが

(おばさんのトイレ所要時間ってだいたい一分半くらい)

昨日はなかなか出てこないので

足が痛んでつらかった

さて家について歩き出したがわたしはやっとの思いでトボトボ歩いてるのに

後ろから武蔵の叱声が飛んだ

「姿勢が悪い!」

なにお!”””””

もう 絶交だ!

武蔵は武蔵でふくれてる

他のお人は言ってくれないよ

だから言ってやってるのに!

ったって

感謝して姿勢を正すなんて余裕はないのだ!!

頭にきてふて寝した

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また間違えた

2014-06-06 03:34:26 | ただの記事

『パサージュ論』熟読玩味

この本の題名をずっとパッサージュだと思い込んでた

パサージュ論を書いた人もベンジャミンだと思い込んでた

ベンヤミン やんか!

でもどっちも私が間違えたほうが変換しやすいよ

この本は鹿島という人の読み取りと原文とまぜこぜで構成されている本だからね

二つの脳みそと付き合わねばならないし

どっちも気は合わないから

けっこう疲れるけれど

面白い視点というのもある

だいたいパサージュが大々的に展開した時代を考えなきゃわからない部分もあるかもしれないし

ナチのはびこった時代を生きた 死んだということだって考えに入れないと

分からんだろうけれど

わたしは単純化する名人なので

(つまり馬鹿だということだろうよ)

西洋人はあれこれ考えるのが好きだねえ

ということだ

哲学するのが好きなのだ 多分

東洋の思想家は諸子百家以来取り入れて実践して国家形成に使ってもらおうという

そういう風に発展してきたからだろうか

実践的な気がする

考える考え方が違うと思った

資本主義社会の集団の夢という言葉が出てくる

夢?何よ と思ったけれど 集団的無意識

そういう風にわたしは思った

それと  モード という話がデザインと絡めて出てくるのだけれど

この話は相当面白い

そのうち時々記事に書くとするかな

モードについては吉本隆明がこの本の翻訳出版前に

同じ論を展開しているのだそうで

同じようにマルクスから出発した二人が同じ結論というのが面白い

というのだけれど

マルクス?

またまた哲学の話らしいのでややこしくて困るけれど

ベンヤミンはフランクフルト派だってよ

何それ?単純化名人は考える

弁証法を使ってあれこれ考えたり解釈する人たちね

それは面白いけれど思弁的

私なんかマルクスが好きなのは

哲学とはあれこれ解釈することではなく変えることだ

みたいなことをどこかで言ってて

それがいい!と思ったんだが

ベンヤミン あれこれ解釈ばっかりよ?

もっとも私もちっとも片づけないから

エラそうなことは言えない

↑WIKIより

ベンヤミンが自殺した現場に掲げられているポートレート

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