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遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

今日はお経が二重唱

2014-07-02 15:00:07 | ただの記事

御導師様ご入場

と言って入ってきたのが見知らぬ丸いお坊さん

あら? 菩提寺がわが家と違うのかと思ったら

後から これまた立派な袈裟をまとって

いつものお坊さんが登場

ここのお坊さんね

二人ということは

お経は二重唱だった

昨日は

ご詠歌 かなりいい声のお坊さんで

なんか

仏式コンサートの梯子だ

坊さんもっとたくさんで大合唱というお葬式も経験がある

今日はお金の話は聞いていないので

それにまつわって ムカムカする必要もなくて

気を病まないでよかった が ま お布施は大変だろうなあ

今日の亡くなった方はまだ若いので

ご自身の友人も多いしお子さんの仕事関係の方も多く

親族の席も人が多かった

なるほど そうなると お葬式も関わり合いの人が多くなるわけだ

然し やはり釈然としないのが

喪主は奥さんを差し置いて ご長男

ええ??

と思った

父が亡くなったとき 当然母が喪主だった

私が女かどうかはもちろん関係ない

武蔵には先に死んでもらいたくない

田舎じゃ わたしは差置かれて 娘も差し置かれて 息子が喪主になるのだろう

変じゃない?それ?(あ 娘は 差し置かれてもいいかもしれない

戸籍上のいろいろがあるのだ)

戦前みたい

戦前の法律では 

私の場合父の戦死は戦前だからね わたしが母を差し置いて

戸主になったのよ!?

赤ん坊のくせに

おかしいだろう!!!

武蔵の母が亡くなったとき

一番ビービ―泣いてたのが娘

それで 葬儀委員長の 武蔵の上司と 娘を最前列に

武蔵が 席に着かせた

そしたら 私が 怒鳴り飛ばされたのだ

「なんで ちよちゃんがここに来るの!」って そんな馬鹿なのありえない!

というのだが 人んちに指図するな! と思ったが

すごすご へこんだ

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葬式って商売種なのね

2014-07-02 08:03:54 | ただの記事

亡くなった方が 立派な相貌で 納棺されて

皆がびっくりという場面が 次々

それは専門のプロが居て

そういう技術が使われて・・・

で べらぼうな費用が掛かる

自分が死んだあと 私の顔なんか見てほしくないよなあ

と思う

さっさと焼いてしまってほしい

でも もはや 立派に美しく 装わせてあげないと人みたいな風潮に

人々を追い込んで

そういうの商売になるわけだ

葬儀一式も皆そうだ

田舎に来てびっくりしたが 近隣の自治会の小単位で

葬儀の役割分担を担い

それに お金でお礼を包む

今回は 喪主も包み

親族からも別に包む

わが身で考えた

田舎に来ちゃって 一人っ子の私には親族なんて

ろくにない

母方の親族とは父が生きてた頃は疎遠だったし

父は一人っ子で父方の親族はない

(父がたの祖父は船乗りになりたくて 故郷を出奔して縁が切れている

若いうち外国で死んじゃったし)

そんな私が死んで 私の親族に お金を払ってもらうようなことを指図されたら

だからと お願いするような心臓の持ち合わせはない

全く 理解できない! ま その分自分で払えってことだろうが

こんなのってないだろう!

そういうことを

決まりとして決める神経がわからない

わたしは 喧嘩ばかりしてた父が亡くなったときは

相当パニックを起こした

あまりにも動転して おなかの中には娘がいたし

(やい!おやじ!悲しませて私の赤ちゃんに害をなしたら

許さないからね!!)と 念じながら

何が何かわからず

ああ 遺族は訳わからなくなるから周りが皆やってくれるんだな

と思った

母の時は 私の職場の人と武蔵の職場の人がいろいろやってくれた

まだ冷静な武蔵がやってくれたと思う

しかし そういう状態に付け込んで

お悔やみのわざとらしい 慇懃な悲しそうな口調で

(気持ち悪い!)

次々いろいろ取り決めるのが 葬儀屋だ

立派に送ってあげなければ という気にならせて

膨大な費用を掛けさせる

実に商売だ

わたしは葬式が嫌いなのだ

列席者って 親族と 義理関係

だいたい 現役でないと そうなる

意味ないよな

例えば私が死んだら 本当に別れの儀式が必要な人は

ほとんどいない

それで 実務的には不愉快なことばかりで

いろいろな人がこうでなければいけないという意見を押し付けてくる

だから 私は 葬式はしないでくれと 言うのだが

死んだ者の意見なんか通らないだろう

またそのせいで 武蔵が喪主だと 田舎社会ではかわいそうなのかもしれないし

だから 昨日会ったむさしの親族には 

わたしは葬式なしにしてくれといってるのよ

と 変なよそ者 と認識してもらえるように

予防線を張っておいた

(そしたら その人も一人っ子だから 則子さんと同じようなもんだぜ

というので

わたしはこっちの学校でてないし

幼友達もいないのよ

あなたと違うじゃん!

と言ったら それ言われると参っちゃうなあ。

と 多分 岩手出身のお嫁さんを思いやったことだろう

だいたいこの辺の人は近隣の人と縁組するので

よそ者の嫁さんというのも少ない)

あああ 死んだらさっさと焼いて

里山でも穴掘って埋めてほしい

然し お墓は三つもあるし・・・

昨日は樹木葬という話が出たのだ

その話を教えてくれた家もややこしい墓を複数引き継ぐ

全て合わせて宗教関係ない そういう施設があって

それを 樹木葬というのだそうだ

家のムクはお庭のびっくりぐみの下に埋まってる

本当の樹木葬にしてやったのだ

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昨日の通夜式で初めてお坊さんのご詠歌を聞いた

2014-07-02 07:26:57 | ただの記事

いろは歌もあって

他のものもあって

びっくりした

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