後やることはチラシを作る
キャプションを作る
額装がまだいくつかあるのだが
マット紙が足りない 明日来る
配置図を一応決めたので 後は現地で削除追加すればいいわけだ
後やることはチラシを作る
キャプションを作る
額装がまだいくつかあるのだが
マット紙が足りない 明日来る
配置図を一応決めたので 後は現地で削除追加すればいいわけだ
目がよく見えないせいかもしれないが
居酒屋をこれ以上読み進める気が失せた
主人公の洗濯女の二人の夫が
全く働かずもっぱらそのの彼女に寄生して
飲んだくれているのが延々と続く
やがて 洗濯女も酒におぼれて野垂れ死にしていく話らしいけれど
どうも 酒のみのことが理解できない
男たちが何で働かないのか理解できない
必然性が見えないのだ
ゾラは結局人間の暗黒の部分を描いて名を成した人なのだろう
この居酒屋が出世昨だというけれど
この職人の世界は
稼ぐに追いつく貧乏なし の世界のようだけれど
もう仕事を放り出している男たち
そんな奴らの面倒見ることないだろうと思うがね
ナナというのは 女優から高級娼婦になった女の話
これもあまり関心持てなさそう
だいたい今は稼ぐに追いつく貧乏神の世界だし
だから ジェルミナールの世界はリアルに感じたけれど
ま 酔っ払いを父に持った身としては よっぱらいの描写が
なんかなあ
なのだ
それで思い出した
私が小学校時代近所で有名な酔っ払いが二人いた
ひとりは私の父でもう一人は酒屋のおじさん
なにしろ酒屋だからね お酒があるからこのおじさんは常に酔っぱらってた
働いてお店を切り盛りしてるのはおばさんだった
他人の私から見ると
だらしなく酔っ払っているだけのおじさんは理解不能だった
なにしろ 私の父は酔いがさめると
壊したい家を(勤勉に)修繕し
わたしとも遊んでくれたし(遊び過ぎ!)
それなりにちゃんとしてた
でもそこの息子とは 酔っ払いの親を持つ
悲しい子供同士で仲良しだったのだ
思えば私の初恋の子はその子だ
だからゾラ自身は酔っ払いを家族に持つことの意味が
ちょっとな なのかも
私が傍目でおじさんを見るようなまなざしだな と思った