遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

お絵かき教室

2014-07-31 10:36:01 | 教育

市の芸術祭の美術展で

土曜日がわれらのグループの担当のお絵かき教室なのだが

去年は大失敗だった

なんの役にも立たなかった

今年はどうするか?

だいたい 一見の子供と心を通わせることはできない

子どもは下を向いてお母さんを気にして

全く別世界で自分が描きたいものを描いて帰る

そういう風だった

不思議だった

子どもがこんなことやってみたいな

と思えるように場を作るのは難しい

ゲームをやってる子供に似た

なんか

自閉的な感じがするのだ

一見(いちげん)だからかな?

ここで付き合いのあった自閉症のこのことを思い出した

ピンポイント的に接続する子たちだった

自閉的と自閉症は違うよ

言葉があいまいですみません。

思い返せば

教育実習もそういう感じの独り相撲だった

凄く醒めた目で学生は教育実習生を白眼視してた

行ったのは都立の一流校と言われるところと

付属高校

こういうエリート意識の強い学校の子はつまらないな

と当時は思った

高校生は自分が高校時代だって 先生とは交流もなかったし

もう高校生になると教わる存在じゃないし

先生から勝手に学術知識をふんだくるだけだという感じだったし

とも思ったが

子どもの通った高校は面白かったがな

そうそう 高校の国語の先生が

ラジオかテレビの高校講座も受け持っている先生で

体に物差しを差し込んだような不動の姿勢で

顔の中で口だけがぺラペラよく動く先生が居た

私たちの顔なんか見もしない

でもお話の内容は相当面白かったのだが

表情の無味乾燥ブリとのギャップが

超 面白かったのを思い出した

自分が中学生の時は子供っぽかったから

教育実習生をいじめようと

手ぐすね引いて

件の学科については 猛勉強をして

質問責めにして実習生を立ち往生させたのが楽しかったが

実習生もそういう具合にいじめられれば

多分 ぎゃ^^^ おもしれ~~~!!と思ったことだと思うのだが

なんかなあ

今の子ってしらけてるか?

今日と明日で準備をするのだが

ふっフッフ  作戦を変えて行こう

コメント (1)
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