昨日気象庁が地震として発表したのは43回だった
多かったのねえ日光湯元から尾瀬の東の端あたり
その地下で何が起きていたのだろうか?
3.11のころは何回ぐらい地震があったんだろうか?とさかのぼってみたら
すごいや43回どころではなかった
めまいか地震かわからなかったわけだ
これだけの地震の後火山はもっと噴火するだろうと
予測した科学者は
この二年は外れたな
とおっしゃってた
桜島は噴火したけど・・・
そんなもんじゃないと思っていらしたのだろう
富士山あたりの地震もあったしな
・・
地震学者は地震は予知できないのが本当だ
と言うようにおっしゃっていたし
科学って
視点を変えたり複合的な視点を採用したりしても
そう
自然を解明することはできないものなのだな
と
地球とか宇宙とかに関してそう思い知らされることが
多かった2年間だったと思う
だから 難しいことをいろいろ教えてくれる科学者の
仰ることは
私のような素人には
本当に興味深い
人体 という 小宇宙もそうだ
久木さんには ヒアルロン酸が効かない
やっぱり今回も副作用が出た
というのは ものすごく珍しい話らしいけれど
副作用ってね 確率がどうって言ったって
調べた範囲だけだものね
本当に珍しいかどうかわかったもんじゃないよな
それで
久子さんのおっしゃったこと
自然治癒力があるでしょうとか
時薬とかね
私は ブログを通して
久子さんと知り合えて本当にラッキーだったと思うよ
一回り年上の戦後を殴り倒すように生き抜いてこられた
元お嬢ちゃまの叡智 ってすごいものだと思う
これまでは今より若かったから
お医者さんを素朴に信頼して身を任せてきた感じがあるけれど
ここの所
ガタがきて
何だこりゃ?と思うことが多く
自分自身が 自然物のなかにある小さいシステムなんだと思い至るようになった
だんだん廃物になっていく過程はしょうがないに決まっているものな
薬でどうにかなるものもならないものもある
今回の地震のことや原発事故のこともそうだ
科学で どうにかなるものでもなく
分かることは ごくわずかで
そこでどう生きていくかと言うのは
皆自分の選択だ
でもその分かるごくわずかのこと
知りたいものな
専門家はそれを 追及して生きているんだものな
話は聞きたい
自分の選択ということで
久子さんの堂々とした生き方は
本当に心から尊敬しちゃうなあ
それと
家のおばさん
あの人もすごい
永年生きてきた人のカン と言うのは侮れない
インフルエンザの予防注射絶対やらないのだ
一回かかってひどいことになって
看病した私もひどいことになって
後悔した私は接種するようになったが
内心(抱きかかえるように看病せんならん身も考えろよ!)
と毒づいたが
これも
叡智かもよ
予防接種の害がこの頃色々話題になっているが
身近にも 接種後ひどく体を壊した人がいる
すぐれた人は
本能的に危険を察知できるのかもしれない
家のおばさんの長生きの秘訣はそこだ
わが実家系は皆愚かな性質なので(?長生きしてる人もいるぞ!)
短命の人が多いのだよ