友人にお借りして、
パトリシア・ハイスミス著
「目には見えないなにか」を読み始めました。
まだ、前半部分ですが2~3の短編を読んだところ
オーヘンリー短編集を思い出しました。
(↑ 図書館で借りている、まだ読んでないけど)
これから、どんな話が出てくるのか、とっても楽しみです。
ミステリーって、事件が起きるまで少しがまんして読む部分が
あると思うのですが、よいミステリーはこの部分だけでも
成り立っていますね。
十分に文学しながら、はらはらさせる・・・ミステリーこそ
文学のエンタティメントや~ ちょっと彦摩呂風。
それで、前半部分を読んでおもしろくてまだ後半がたっぷり
残っている状態・・・これってホント幸せです。
あまりの暑さに、冷房の元で早めの読書週間になっていましたが
この分では、ちゃんとした読書週間にも読書できそうです!
図書館で、ランダムに借りた本の中にヒットがありました。
次回 紹介します~。
それと、同じパトリシアですが、パトリシア・コーンウェルの
「検視官」もおもしろいです。
ミステリー好きならはまると思います。
シリーズものですが、最初の1冊がおすすめです。