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いくつになっても人生これから

韓国ドラマー麗 1話~6話

2017-03-18 08:47:23 | ドラマ

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毎週金曜日、楽しみに見ているドラマ

麗ー月の恋人

イ・ジュンギ主演

 

恋人に裏切られ、失意のヘ・スが池に落ちた子供を助けようと飛び込み

浮かび上がったところは1000年前の朝鮮だった!

ヘ・スは朝鮮時代の名前。

その時代は、太宗の8人の皇子たちが皇帝の座を巡って

複雑な関係を保っていた。

中国ドラマ「宮廷女官ジャクギ」のリメイクです。

さすが、リメイク上手な韓国(←皮肉じゃありません。念のため)

8人もいる皇子たちの個性を丁寧に描き、寄せ集めたような感じがまったくない。

ベテラン俳優、新人俳優がうまく役どころを抑えてかみ合っています。

 

今のところ、イ・ジュンギは後方に控えています。

ヘ・スと第8皇子の恋が中心で、後半はヘ・スと第4皇子(←光帝)が中心に

なっていく分岐点あたりに来ています。

第8皇子役のカン・ハヌルがうまいと思います。

妻であるヘ氏の後援で今の地位を保っているためか、妻への愛情を自分では

気がつかないまま、妻を死なせてしまいました。

妻はヘ・スと第8皇子がひかれあっているのを知り、自分の死後は

ヘ・スを妻に迎えるように遺言して亡くなってしまいます。

最初の、ヘ・スに対する感情を抑えようとして苦しむところもよかったな~。

第二夫人を迎えるのに抵抗がある純情な人なんですね~。

「ミセン」でも、ちょっと抑えた役どころでよかったですが、

表情に憂いがあるので、こういう役が合うんでしょうね。

まあ、ここでヘ・スの縁談なんかが持ち上がって、さすがの第8皇子も

がまんばかりしていると、愛する女性を失ってしまうと行動に出るようです。

元々、皇帝の資質は皇子の中で一番ある人です。

それを見せてしまうと、太宗から疎まれ消されてしまうのを恐れて

ひっそりとしていた訳ですが、そうもいかなくなってきました。

対抗勢力はイ・ジュンギが扮する第4皇子です。

いよいよ、イ・ジュンギ始動開始!

今までも、アクションで見せ場はたくさんあったのですが

予想以上に、カン・ハヌル(第8皇子)がよかったので

そっちばかり見てしまいました。

正直なところ、イ・ジュンギ巻き返しなるのか!と思っています。

 

イ・ジュンギの前回のドラマ「夜を歩く士」は、血だらけでちょっと気持ち悪かった。

時代物だからしょうがないのですが、今回も結構血だらけ。

メイキングを見たら 「前は吸血鬼だったからね~」と共演者に言われていました。

第4皇子は皇帝になって、善政を行いますが粛清も激しかったようで

前半からの血だらけはその布石かも。コワイ!

 

番組の最後部分に「イ・ジュンギで~す。レイ、みてね!」と

いつものお茶目な挨拶するんですけど、あれはやめた方がいいね。