癒された日

昨日１９日（木）はシュガーヒルに。
出演はボサノバのナナマリさんに、クロマチックハーモニカのマツモニカさん、パーカッションの渡辺亮さんのトリオ。

１カ月前に予約の電話を入れたら満席で、立ち見ということでやっと入れたライブなのです。
着いてみればホントに満席。外は冷たい雨が降っているというのにここは熱気ムンムン、暑い！



ナナマリさんを聴くのは初めて。いやあ、いいですね。テクニックをひけらかすわけでもなく、ゆったりとしたギターの響き、心地よい歌声・・・。
僕はこの日はいろいろあって気分が重かったのですが、ナナマリさんの歌声を聴いたら、なんだか疲れが吹っ飛びましたね。お目当てのマツモニカさんのハーモニカもたっぷり聞けたし。

僕はあいにく知らなかったのですが、ナナマリさんは地元草加出身で、シュガーヒルは初出演。ですから、いわば凱旋ライブだったのです。また、聴きたものです。

冷たい雨の中を２５分くらい歩いて家に帰ったのですが、足取りはなんだか軽かったですね。

ライブ終了後、渡辺亮さん自身のパーカションだけのCD「WallaceLine」をゲット。熱帯の森の中にいる気分になって、鳥や動物の鳴き声に木の上を見廻したり、雨の中にいたり。打楽器っていろんなことができるんですね。感心しました。まるでセリフのないラジオドラマを聞いているみたいに、情景が目に浮かびます。