平成に代わる新しい元号が発表される前日の3月31日(日)、午後になって晴れてきたので、伝右川沿いのお花見に。満開のところもあれば7分くらいのところもあって、あと1日という感じです。
そして、本日の目的、古池雅彦さんの弾き語りライブを聴きに獨協大学前駅のティールーム・ジュンに。
ここは昭和の薫りのするいわゆる“喫茶店”なんです。おしぼりが出ます。
イベントを積極的に行って、いろんな催しが行われる多目的喫茶店でもあります。
桜がみえる特等席に案内された。
古池さんはもう10年くらい前からここでライブを行っているとのこと。
タイトルは「喫茶店JUN 日曜昼下がりライブ」。
ミュージックチャージはなし、飲食代だけです。
フォーク、グループサウンズから歌謡曲まで、お客さんとやりとりしながら、曲を選んでいく。
ショーケンが亡くなったというのでテンプターズ「エメラルゴの伝説」、そこからゴールデンカップス「長い髪の少女」、ジャガーズ「君に会いたい」、そしてチューリップ「心の旅」にといった具合。
お客さんも昭和10年代20年代の世代とあって、言うことが古くて思わず笑っちゃう。
リクエストあったらというので森進一「襟裳岬」を所望。拓郎つながりでその次は「落葉」でした。
年季の入ったギターワークとソフトな歌い口。ギターの音色は抜群です。
締めは、お約束らしくカントリーソング。
日本のカントリープレーヤーの曲、「ロンリー・トゥギャザー」「テネシームーン」など。日本語で歌うというのもなかなかいいですね。
そして「テネシーワルツ」「カントリーロード」。
ジュンさんのコーヒーは350円と安くて美味しい。それをいただきながら、桜を眺めつつ弾き語りライブなんて悪くない日曜日です(ボクは毎日が日曜日みたいなものだけど)。
次回のライブは5月5日の午後2時か3時とのこと。
本日撮った桜の写真。
伝右川縁
札場河岸
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