日本NPOセンターの会議室では、今週末に開催するフォーラムの資料づくりが佳境に入っています。
こうした準備作業をしている時に、スタッフは「ロジ」という業界用語をよく使います。
ロジスティクスの略なので、普通は企業の物流活動や手法をイメージするのですが、本来は軍隊における兵站や後方支援を意味しており、ビジネス用語的には物の流れを経済的に合理化することを目的とした組織マネジメントを指すようです。
私自身は、IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)が発行していた隔月間誌「NPOマネジメント」で「ロジを究める」という連載を読んでいましたから、「日常の業務における手法や悩みの解決方法」というような理解をしていたのですが、スタッフの間では「会議やイベントを進行させるための下準備」という意味で使われているようです。
しかし、「ロジ周りはしっかりやって」などという変てこな会話を聞くと、「今朝もワンコと一緒に、近所の路地周りはしっかりやりました」なんて言いたくなるんですよね。
こうした準備作業をしている時に、スタッフは「ロジ」という業界用語をよく使います。
ロジスティクスの略なので、普通は企業の物流活動や手法をイメージするのですが、本来は軍隊における兵站や後方支援を意味しており、ビジネス用語的には物の流れを経済的に合理化することを目的とした組織マネジメントを指すようです。
私自身は、IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)が発行していた隔月間誌「NPOマネジメント」で「ロジを究める」という連載を読んでいましたから、「日常の業務における手法や悩みの解決方法」というような理解をしていたのですが、スタッフの間では「会議やイベントを進行させるための下準備」という意味で使われているようです。
しかし、「ロジ周りはしっかりやって」などという変てこな会話を聞くと、「今朝もワンコと一緒に、近所の路地周りはしっかりやりました」なんて言いたくなるんですよね。