昨日は、「英国のチャリティ~その変貌と日本への示唆~」という本の出版記念シンポジウムに参加しました。
NPO法の制定前後には、日本のNPO関係者の多くがチャリティやコンパクトについて学ぶために英国を訪れていました。
ブレアー政権から政権交代した保守・自民党の連立政権が掲げる「大きな社会(Big Society)構想のもと、非営利セクターに関する法制も大きな変容をとげていますが、今回の出版はまさに時機を得たものとなっています。
7名の共著ですが、バラバラの論文集ではなく全体として筋の通ったものとなっており、日本における公益法人とNPO法人の関係性、NPOと政治を考えるうえでも大変示唆に富む一冊だと思います。


NPO法の制定前後には、日本のNPO関係者の多くがチャリティやコンパクトについて学ぶために英国を訪れていました。
ブレアー政権から政権交代した保守・自民党の連立政権が掲げる「大きな社会(Big Society)構想のもと、非営利セクターに関する法制も大きな変容をとげていますが、今回の出版はまさに時機を得たものとなっています。
7名の共著ですが、バラバラの論文集ではなく全体として筋の通ったものとなっており、日本における公益法人とNPO法人の関係性、NPOと政治を考えるうえでも大変示唆に富む一冊だと思います。

