NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

赤目の里山を育てる会にエールを送る!

2016年01月31日 | NPO
昨日は、三重県の伊賀で活動を続けている「赤目の里山を守る会」の創立20周年祝賀会が東京の学士会館で催された。

鏡割りを手伝ってよと言われたので樽を運ぶ役だと思っていたら、檀上で木槌を持たされた。

旧知の坂田明さんのジャズサックスに痺れた。

よくもこれほどのパネリストを集めたかと思うシンポジウム、コップにはビールが注がれていた。

「NPOは世の中を変えることができる」と篤く語り合ってから20年が過ぎた。

そして、ナショナルトラストにより赤目の里山を守り育てながら、エコリゾートペンションの経営、デイサービスと障害者作業所の運営、木質バイオマス事業、しいたけ・キクラゲの栽培、国際ワークキャンプの受入とマルチに事業を展開し、里山の伝道師と呼ばれるようになった伊井野雄二という男。

その道のりは平たんであったはずはない。帰り道、久々に泣いた。そして、さらなる未来にエールを送った。




















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