菅義偉氏が新首相に選出され、菅内閣が発足しました。
この内閣は随分と気配りをした人選のように思えます。
各派閥に配慮した布陣は仕方ないとして、梶山弘志氏は政治の師と仰ぐ故梶山静六氏の息子、小此木八郎氏は最初に秘書を務めた小此木彦三郎氏の息子ですからね。
そして地元の神奈川県からは、小此木氏に加えて、小泉進次郎氏、河野太郎氏の3人も入閣しました。
「国民のために働く内閣」を目指すとのことですが、女性の閣僚は2人のみ。
国民の半数は女性なのですから、せめてこの辺りで特色を出せなかったのしょうか・・・