昨日は、藤沢市市民活動推進センターのクリスマス会でした。
このご時世なので、初めてのオンライン交流会です。
某はNPO四方山話を担当、テーマは「ポストコロナ時代の市民社会」です。
多くの方はコロナが終息したら元に戻りたいと思っていると思いますが、これだけの犠牲を払ったからには元に戻るだけではなく、その経験を活かさなければならないという内容です。
キーワードは、「個人や組織のパラダイムシフト」と「新しい協力の仕組づくり」です。
コップの水が半分しかないという考えから、まだ半分あるというように、コペルニクス的転回をはかること。
そして、同じような考え方を持つ人や組織とだけではなく、全く異なる立場の人やグループと積極的な関わりを深めること。
ポストコロナ時代の市民社会をつくることは、私たちひとり一人に課された課題です。