理事として関わっているNPO法人が指定管理者として運営する藤沢市市民活動推進センターが20周年を迎えましたので、その記念イベントを開催しました。
コロナ禍ということでオンライン開催となりましたが、スタッフの頑張りでスムーズに進行することができました。
登壇いただいたゲストの方々、ご参加をいただいた皆様、大変有難うございます。
クロージングのご挨拶では、次のようなことを述べさせていただきました。
「(前略)昨年来のコロナ禍にあって休館せざるを得ないなど思うような運営ができずに利用される皆様にはお迷惑をおかけしており、大変申し訳なく思っております。
一日も早く元の姿に戻るように引き続き努力をしたいと考えていますが、一方で、元に戻るだけで良いのであろうかという思いもでてきました。
と申しますのも、この間、コロナの犠牲になった方、大きなダメージを受けられた方など沢山の方々が大変なご苦労をなさっています。
私どもも様々な経験をいたしました。こうした苦労や経験を次の展開に生かしていくことこそ、私たちの使命ではないかという思いが日に日に強くなっています。本日のアイデアソンでも議論され、提案があったと思いますが、重要なことはその具体化であると考えます。
お陰様で、本日20周年を迎えることができましたが、これを一区切りとして、明日からは新たなステージへ向けての第一歩を踏み出していきたいという決意を申し上げまして、クロージングのご挨拶とさせていただきたいと存じます。」