平成7年1月17日の早朝、神戸市を中心として、兵庫県南部、淡路島北部、大阪市西部をマグニチュード7.2の大地震が襲いました。5,500人を超える死者、20万を超える家屋等の損壊という戦後最悪の被害をもたらした想像を絶する大災害は、今もその悲しみが癒えることはありませんが、唯一の光明を見つけるとすれば、百数十万人と推定されるボランティアの活動だったと思います。この年はボランティア元年と名付けられて、こうした市民の活動に社会的な光が当たりました。
この時期になると、各地から追悼イベントのお誘いをいただきます。今日、1月10日は、「こうべあいウォーク2010」が行われています。最も被害の大きかった地域の一つである神戸市須磨区鷹取の周辺を特製の復興地図を片手に歩き、犠牲者の追悼と市民活動を支援するもので、神戸まちづくり研究所から連絡をいただきました。
1月17日は、大阪の應典院寺町倶楽部主催の「寺子屋トーク第57回」が開かれます。震災当時は学生としてボランティア活動に参加し、その後の人生が変わった震災世代4人が社会のリ・デザインを語ります。應典院は、檀家さんがいない、葬式をしない、それでいて全国で一番若者が集まる一風変わったお寺です。
他にも幾つかお誘いをいただいているのですが、思うように日程調整ができずに歯ぎしりをしています。
この時期になると、各地から追悼イベントのお誘いをいただきます。今日、1月10日は、「こうべあいウォーク2010」が行われています。最も被害の大きかった地域の一つである神戸市須磨区鷹取の周辺を特製の復興地図を片手に歩き、犠牲者の追悼と市民活動を支援するもので、神戸まちづくり研究所から連絡をいただきました。
1月17日は、大阪の應典院寺町倶楽部主催の「寺子屋トーク第57回」が開かれます。震災当時は学生としてボランティア活動に参加し、その後の人生が変わった震災世代4人が社会のリ・デザインを語ります。應典院は、檀家さんがいない、葬式をしない、それでいて全国で一番若者が集まる一風変わったお寺です。
他にも幾つかお誘いをいただいているのですが、思うように日程調整ができずに歯ぎしりをしています。
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