NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

守屋SA

2015年12月16日 | 日記
所用があり、車で茨城県へ。

帰りに立ち寄った常磐自動車道の「守屋サービスエリア」には驚きました!

平日ということもあるのでしょうが、このゆったり感はハンパではありません!!

これまで数十カ所のSAを使っていると思いますが、こんなに落ち着く場所は初めての経験です!!!






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こんなことがまかり通るとは!?

2015年12月15日 | NPO
北海道新聞によると、美瑛町の町社会福祉協議会が8月、国会で審議中だった安全保障関連法案について考えることを町民に呼び掛けるチラシを町内に配ったところ、自民党美瑛支部が「社協にふさわしくない政治的活動」として関係者の処分や辞任を要求、理事4人が退任していたことが12日分かった。識者からは「社協には高い公共性と中立性が求められるが、政党による辞任の要求は行き過ぎではないか」との指摘が出ている。 

唖然とうる出来事ですが、北海道社会福祉協議会、全国社会福祉協議かいの対応やいかに?!

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ぐでワン

2015年12月14日 | ワンコの世界
冬の朝、我が家ではこんな方程式が出来つつあります。

冬×朝+ふとん=ぐでワン

「あ・・・だりい~・・・」「ねむ・・・」「冬眠して・・・」

ご主人様が「ぐでたま」状態なので、ワンコが真似をしているようなのですが、この方程式はなかなか解けないのです。








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推進センターのクリスマス会

2015年12月13日 | NPO
昨日は、藤沢市市民活動推進センターのクリスマス会でした。

年に一度、利用者同士が市長を交えて大交流会を行います。

例年、NPO四方山話なるコーナーを仰せつかっているのですが、今年いただいたお題は「NPOと政治」?

クリスマス会にしてはお堅いテーマですが、何とかクリアーして、その後の交流会につなげることができました。

今年は、東日本大震災の被災地へのスタディーツアーに参加した高校生10人も参加し、若々しく力強い想いを語ってくれました。













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シーツが飛んだ!

2015年12月12日 | 日記
我が家はお寺の裏山に隣接している。

時々、ワンコが中空を見つめながら何かに吠えていることはあるが、某には見えないのでどうということはない。

以上は余談で、本論はこれからである。

昨日の強風でベランダに干してあったシーツが飛んだ!

それも30mも離れたところまで飛んでしまい、お寺の木にひっかかっているのである!!

何とか回収したいと思うのだが、ミッションインポッシブルのような気がする!!!






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NPOと政治

2015年12月11日 | NPO
NPOと政治について話題になることが多い昨今ですが、ある市民団体が行った、内田樹神戸女学院大学名誉教授のインタビュー記事を読みました。

「当否の判断はさておき、多くの国民は「今のシステムを根本から変えたい」という強烈な「リセット願望」を持っている。安倍政権は「戦後レジームからの脱却」を掲げて登場してきた過激な改革派政権です。現在の自民党は保守ではなく革新なのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ですから、従来のような右翼/左翼、保守/革新、独裁/民主という二項対立では現状は説明できません。安倍政権の暴走を止める理論的根拠を示すためには、それとは違う新しい構図を持ってこなければならない。
・・・・・・・・・・・・・・・・
SEALDsの活動の際立った特性はそれが現代日本の政治状況における例外的な「保守」の運動だということです。彼らの主張は「憲法を護れ」「戦争反対」「議会制民主主義を守れ」ということです。国民主権、立憲デモクラシー、三権分立の「現状」を護ることを若者たちが叫んでいる。
老人たちのつくる政権はあとさき考えずに暴走し、若者たちが「少し落ち着け」と彼らに冷水を浴びせている。まるで反対です。こんな不思議な構図を私たちはかつて見たことがない。だから、今起きていることをよく理解できないのです。
・・・・・・・・・・・・・・
「保守と革新」という対立軸がいつのまにか逆転していることに気づかなければ、何をすべきかは見えてこないと思います。市民生活を守るために、私たちがまず言わなければならないのは「落ち着け」ということです。「止まれ」と言うことです。議論なんかしている暇はない、全権を官邸に委ねてお前たちは黙ってついてくればいいんだという前のめりの政治家たちに対して「少し落ち着きなさい。ゆっくり時間をかけて議論して、ていねいに合意形成をはかりましょう」と告げることだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
逆説的ですが、今の市民運動に求められるのは「急激には変化しないこと」です。国のかたちの根本部分は浮き足立って変えてはならない。そのための惰性的な力として市民運動は存在します。それは市民運動のベースが生身の身体であり、生身の身体は急激な変化を望まないからです。
痛み、傷つき、飢え、渇き、病む、脆い生身の身体をベースにしている運動は独特の時間を刻んで進みます。その「人間的な時間」の上に展開される市民運動がいま一番必要とされているものだと私は思います。」

市民活動団体、NPO関係者にとって、大変示唆に富むインタビュー記事だと思います。
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富士山ボトルの日本酒

2015年12月10日 | 日記
御殿場でのお土産は、何にしようかしらん。

伊奈神社まで足をのばしたついでに、道の駅すばしりに寄りました。

ここは陸上自衛隊富士駐屯地に隣接していることから自衛隊グッズも置いてあるのですが、あまり安くもない迷彩柄の数々はスルーします。

富士山が世界遺産になってからは、俄然、富士山をモチーフにしたお土産が増えてきました。

ということで、富士山ボトルの日本酒をゲット。

きれいなフルー、これはお正月用ですね。









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小原紅みかん

2015年12月09日 | 日記
オフィスに、とある方からいただいた「小原紅」なるミカンがありました。

温州ミカンの枝変わりを改良したものだそうですが、色鮮やかな濃い紅色が何ともいえませんね。

誰もが、「これってミカン!」と驚きます。

味は強い甘みがあり、大好評です。

でも、小田原で生まれ育った某には、高校の授業を抜け出し裏山で失敬して食べた、あの酸っぱいミカンの味が忘れえられませんね。








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伊奈神社

2015年12月08日 | NPO
御殿場に行っても、これまで立ち寄る機会のなかった伊奈半左衛門を祀る伊奈神社に参拝してきました。

富士山の宝永大噴火は、小田原藩領約10万石のうち6割が火山灰で埋まるという大災害であり、幕府は永代橋の架橋や深川の埋め立て工事で業績のあった伊奈半左衛門を復興奉行に任命し、酒匂川の氾濫防止や農地の回復、農民の救済などを命じました。

一方、幕府は全国の大名に復興資金の拠出を命じて50万両を集めましたが、復興に使ったのは6万両ほどで、残りは江戸城の増築などに流用してしまったとのことです。

厳しい財源で孤軍奮闘した半左衛門は、酒匂川の堤防工事に農民を雇用して飢饉救済を図り、灰没田畑を下層の土を表層の土と入れ替える天地返しという手法で再生させるなど並々ならぬ手腕を発揮しましたが、復興奉行就任から4年後に亡くなっています。伊奈神社の由来によると、幕府貯蔵米を餓死寸前の被災民に施したことが江戸表に伝わり罰せられたとされています。

宝永の大噴火と東日本大震災後の復興を比べてみると、復興奉行の設置は復興大臣の設置、幕府による復興資金の流用は各省庁による復興予算の流用、灰没田畑を天地返しにより再生したことは放射能で汚染された田畑を天地返しで再生しようとしている福島県の有機農業者の試みと、あまりにもよく似ていることに驚かされます。

しかし、東日本大震災と原発事故の復興に関わっている政治家や官僚が、祀られることにならないことだけは確かなようです。






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リベンジ富士山

2015年12月07日 | ワンコの世界
先週の日曜日に御殿場まで行きましたが、富士山に少し雲がかかってしまい思うような写真を撮ることができませんでした。

ということで、昨日はリベンジを期して再度出かけてきました。

自宅から見る富士山は、ややうっすらとしていたのですが、芦ノ湖スカイラインからは雲一つない姿を仰ぐことができました!

これにはワンコも大満足!!

おまけに、秘密のパワースポットでもパチリ!!!








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ポテサラちくわ天

2015年12月06日 | 日記
スーパーのお惣菜コーナーで見つけた「ポテサラちくわ天」。

ネーミングにひかれて買ったけど、竹輪の穴の中にポテトサラダを詰めて天ぷらにしたものだった。

は、はーん、これが最近うわさの「マルチステークホルダー」ってやつだな!

えっ、ちゃう? じゃあ、「ダイバーシティ」かね??

それもちゃうって、やっぱね。

マルチステークホルダーって色んな種類の焼肉を挟んどくヤツで、ダイバーシティは潜水夫の町ぐらいのことは知ってたぜ!!






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こやつ油断がならぬ!

2015年12月05日 | NPO

昨日の夕方、逗子の講演に出かけようとしたら、用意したUSBメモリーが見当たらない。

どうしよう・・・

カミさんが、「茶々が何かカチャカチャやってる!」

オーマイガー!! USBは茶々の口の中に!!!

時間がないので、歯型のついたのを持って会場で見たら何とかセーフ!!!

しっかし、こやつ油断がならぬ・・・









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お江戸に学ぶ市民活動

2015年12月04日 | NPO
今日は、オフ日。

一日中カミさんのお供、夜は逗子市の市民交流センターで講演。

えっ講演! お題は?

センターのHPを確認したら、「お江戸に学ぶ市民活動」「エコでボランタリー江戸の町」だって!

予習せなあかんやろ!!

いつ??

行きの電車の中で・・・








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もうクリスマス

2015年12月03日 | NPO
昨晩は、かながわ県民活動サポートセンターを立ち上げた時の仲間と一杯やりました。

開設当初は利用規定がなくて、使い勝手の良さという一点にしぼって利用者と延々と議論した末に、ようやく利用のルールらしきものが整ったのは、オープンしてから1年半後だったこと。

コーヒーメーカーやアイロン、さらには炊飯器まで使う利用者がいて、何度もヒューズが飛んでしまったこと。

ある時は、利用団体が主催した展示会と映画会に激しい抗議が寄せられて、10台以上の街宣車に1週間にわたって建物を取り囲まれながらも利用者の企画を守ったことなどなど。

そんな思い出話をした後、家に帰ったら、クリスマスキャラクターが出迎ええくれました。 もう12月なんですよね。












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NPO法と政治活動についてあらためて考える。

2015年12月02日 | NPO
昨日は、日本NPOセンターとシーズ・市民活動を支える会の共催で、NPO法施行日記念フォーラム「NPO法と政治活動についてあらためて考える」を開催しました。

日本NPOセンターの山岡義則顧問の基調講演「NPO法と政治活動:立法過程における『政治上の主義』と『施策』の峻別の経緯と意図」、それに続く情報提供やパネルディスカッションでは非常に中身の濃い議論が行われました。

その議論の中で、行政がNPO法の成立後に設置した市民活動支援施設では、その設置条例において利用者である市民活動(団体)の定義に、NPO法第2条の「政治上の主義を推進し、支持し、またはこれに反対することを主たる目的とするものでないこと」という規定を援用している事例が多いことが話題になりました。

私が、10年間にわたり運営を担った「かながわ県民活動サポートセンター」は、NPO法が成立する以前の平成8年4月に全国に先駆けて開設しましたので、利用者に関しては独自に次のように定義しています。

神奈川県立かながわ県民活動サポートセンター条例 (設置)第2条 県民の自主的で営利を目的としない社会に貢献する活動を支援するための施設として、神奈川県立かながわ県民活動サポートセンターを横浜市神奈川区鶴屋町2丁目24番地の2に設置する。

当時、胃に穴があきそうになることが何度もありましたが、「行政がボランティア活動をはじめとする市民が行う自由な社会貢献活動を支援すると決めたからには、その運営は綺麗ごとではなく、腹を括らなければできない」と、その度に自分に言い聞かせていたことを思い起こします。
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