アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

鹿島神宮→鹿島サッカースタジアム

2009-01-02 20:22:44 | アートな旅

今日も良く晴れて、めったにない自由時間を「鹿島神宮」「鹿島サッカースタジアム」へ行ってきました。

茨城県鹿島神宮は紀元前660年創建といわれている武芸の神とされています。


神宮入り口大鳥居


楼門
1642年初代水戸藩主徳川頼房の手に造営された。
総朱漆塗りの2階建て


奥宮本殿
1605年徳川家康によって造営された。総白木作りの質素な意匠
ここをお参りしないと神宮に来た意味が無いので長い列


鹿園には30数頭、神の使いとして親しまれている。


大きな杉木立の境内を寒さに震えながら歩く

  
 神宮を出て駅の近くに「塚原卜伝」の像と生誕の地の看板
「卜伝」は鹿島神宮の神官の子として生まれ、己の剣術に磨きをかけて39度の合戦、19度の真剣勝負に臨みながら一度も負傷しなかったと伝えられる。「剣聖」と謳われ若い頃の宮本武蔵が卜伝の食事中い勝負を挑んで斬りこんだ際囲炉裏の鍋の蓋を盾にしたという逸話がある。


「茨城県立鹿島サッカースタジアム」
1993年5月開場
1999年ワールドカップ開催に合わせてスタンドは2層式になり収容人員41.800人になりました。
サッカーフアンとして一度は見たかった。雄姿に感動。
鹿島神宮から車で10分くらいの場所にあります。
鹿島アントラーズの名前は鹿島神宮の鹿の角(アントターズ)
から命名されました。

  
                  駐車場入り口はボール?が沢山
ジーコの彫像 
   


2mくらい有る大きな石で出来たサッカーボール
サッカーの試合になるとあの熱烈なサポーターが真っ赤なユニホームで応援している姿が目に浮かびますが今日は静かで美しいスタジアムをゆっくり見学できました。
鹿島神宮も鹿島スタジアムも茨城県にとって大切な財産だと思いました。