本日から(6月26日~9月26日)まで国立西洋美術館で開催される
「ナポリ・宮廷と美ーカポデイモンテ美術館展」に先立って6月25日(金)
この展覧会の内覧・レセプションの招待状を頂き行ってきました。
イタリアの美術館全体の中でも「ウフィツイ美術館」「ボルゲーゼ美術館」と並ぶ特別な
地位を誇っています。ウフィツイ美術館も、ボルゲーゼ美術館も行きましたが
「カポデイモンテ美術館」はナポリへは行きましたがまだ行ったことがありません。
心躍らせて参加してきました。
国立西洋美術館の館長やイタリア駐日大使、カポデイモンテ美術館館長などそうそうたる方々の挨拶のあと、展覧会を拝見。
名門貴族ファルネーゼ家とブルボン家が収集した作品を中心に
油彩、素描、工芸品など80点が展示されました。
このポスターになっているパルミジャニーノ「貴婦人肖像(アンテア)」です。
その他テイツイアーノ・「マグダラのマリア」エル・グレコ「燃え木でロウソクを灯す
少年」等々 格調高い作品を見る事が出来ました。
美術鑑賞のあとはワイン、ジュース、ウーロンチャ、コーヒーなどの飲料と
スナック、ケーキなどを立食で頂き素敵な雰囲気と普段テレビや新聞でで拝見して
いる方たちを間近に拝見して興奮しました。
国立西洋美術館の写真は何度かUPしましたが、やはり美術館に行けば
この写真は撮りたくなります。
上野に行くと大人も子供も楽しめる場所が沢山あります。
やはり魅力的。
前日は朝3時半起きしてサッカー・デンマーク対日本の試合を
見てそのまま東京へ行きこの美術館ともう一つの美術館
(後日UPします)へ行き孫が学校から帰ってくる時間に間に合うように
帰ってきました。忙しく充実した一日でした。