忙しくてブログのUPが出来ないまま過ぎて、河口湖の「久保田一竹美術館」での
久保田一竹のすさまじい執念のこもった美術館の様子がやっとUP出来ます
この門をくぐると一竹ワールドが・・・
久保田一竹は20歳の時、室町時代の「辻が花染め」に出会って
20年間の辛酸を嘗め尽くした研究の末60歳にして
初めて納得の行く作品を完成。「一竹辻が花」と命名しました。
館内は撮影禁止ですので美術館のユニークな場面を写真に撮りました。
豪華絢爛の着物は歌舞伎などで使われていますし、海外でも賞賛されています。
入り口
富士山に魅了されて河口湖の富士山を望むロケーションに
美術館を建てました。
庭園の一部
扉からは能を舞う人たちが出てきます。能舞台も造られています。
ボタンで出来たラグ
(パンフレット)より
ひと針、ひと針手縫いで仕上げる美しい着物
芸術品に仕上げています。
沢山の作品を富士山の見える美術館で出会えて感動しました。
7年前にこの館で亡くなりましたが作品は永遠に人々に感動を与えています。