「天青から 静かな青へ」 川瀬 忍の青磁
菊池寛実記念 智美術館にて
入り口
地下鉄神谷町から徒歩10分ほどにこのように素適な美術館があります。
入り口を入ると玄関(左側)
ビルの谷間瀟洒な建物
青磁は紀元前14世紀頃の中国(殷の時代)が起源とされています。
青磁の名品は神秘的な釉色と品格ある形で魅了してきました。
近代の名工初代竹春を祖父に持つ川瀬 忍氏(1950生まれ)
による中国宋代青磁に理想を求めて制作を続けてきました。
会場に入った途端、香が薫るような雰囲気の中、品格と静寂の中で
作品を拝見しました。
久しぶりに美の世界に静かに浸って青磁の美しさを拝見してきました。