アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

壷(つぼ)と甕(かめ)

2012-09-06 20:01:17 | アートな旅

ご近所に、いつも風流な植木を玄関外に置いていらっしゃる方がいます。

車で通り過ぎてしまいますが、今日は歩いてみました

壷にはちゃんと植木を置いています。

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壷は主として食料の貯蔵や酒などの飲料の運搬に用いられたそうです。
甕は大型の器を言い、頸部の径が腹径の3分の2以上のもので3分の2以下を壷と言うそうです。

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この中には壷もあり甕もありますね

これは壷ですね。

屋根瓦などもエクステリアにされています。

入り口には牛車のくるま?和のテイストがとてもマッチしています。

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ここからは我が家の壷と甕

これは完全に甕ですね。雨水をためて水を植木にやります。

壷にワイヤープラント

これも壷につたの植木をのせています。

台所の隅っこに置いてあります。

玄関脇の壷

壷と言うと信楽・備前・常滑・瀬戸 など有名ですが
私は形の好きなもが集りました。
丸みの按配が素適です

日本では縄文土器から始まり須恵器・弥生土器・士師器から陶磁器
まで発達しました

壷も甕も生活に密着した道具でしたが今ではエクステリアに素適です。

これはメキシコのもの。一種の壷のようですね