すっかり夏のなごりも消えて、秋めいてきました。
海水浴で賑わった海岸に行ってみました。
一松(ひとつまつ)海岸は波が少し荒れていますが
サーファーは果敢に挑戦します。
空にはカイト(凧)が浮かびます
あんなに遠くの空に聳えるのは不思議
それは、サーファーがサーヒボードから揚げているのですね。
本当はこんなに大きい!
素適な光景を見る事が出ました。
その後の散策で見た九十九里海岸にあった碑
高村光太郎の妻、智恵子の病に悩み昭和9年5月より
12月まで8カ月間をこの地で転地療養さました。
「千鳥と遊ぶ智恵子」「風に乗る智恵子」など九十九里の初夏に
克明に描いています。
この碑を見ながら病に冒された智恵子を温かく見守る光太郎の優しさと
かわいそうな智恵子を思いながら波の音を聞いていました。