我が家の庭で紫陽花が終わりを告げると
アガパンサスがさいて咲いてきました。
彼岸花科
大好きなアガパンサスが咲くと嬉しいのです。
アガパンサスは南アフリカ産、ギリシャ語の
agape(アガペ=愛)anthos(アントス=花)
最近はあちこちで見るようになりました。
同じ時期には新しく植えた(去年)
アカンサス・モリスが咲きました。
アカンサスはあざみに似た形の葉は古代ギリシャ以来
建築物や内装などの装飾のモチーフになっています。
ギリシャの国花でもあります。
背丈も1mほどあって葉っぱの大きさで場所をとります。
我が家にもアカンサスモリスの装飾となっている
額などがありました。
玄関にある花台です。
寝室の時計置き
トイレやPC部屋の飾り台
主人がウイーンに出張の時購入した額
アメリカのアンテイック市で見つけた額の装飾は
完全にアカンサスのモチーフでした。
日本の1万円札にも施されています。
世界中で色々な装飾に使われているアカンサスの葉
花より葉っぱの方に価値があるのが面白い。