5月に入って初夏のような気温と快晴が続きます。
世の中の木々はまばゆい新緑に衣替えしました。
この場所は千葉県東金という場所です。
徳川家康が鷹狩に来て東金を居城にしていた場所もあります。
千葉の里見氏を意識していたとの説もあります。
一帯に神社仏閣あり、その勢力を示す場所に
立派な杉並木があります。
杉の木は300年以上経って立派なもので驚きました。
家康が植えた杉並木は、日光へ行く街道でも見られます。
その杉並木を通り、今は県立高校のある場所まで
切通しを通ってゆくのです。
何億年前のものから明治時代までの地層がよく分かります。
家康は山に囲まれて攻められる心配のない場所を選びましたね。
昔は馬が通ったのでしょう、今は立派な階段になっています。
素晴らしい自然の美しさと歴史を思いました。