千葉県千倉町にある「海岸美術館」
何年か前に行きましたが再び訪れました。
ここは写真家「浅井慎平氏が1991年5月に創りあげました。
駐車場から坂を上り
気持ち良い風を受けて目の前に現れる建物
以前は大きなパンパスグラすが館内の前で出迎えてくれましたが
今回は新緑が美しい。
2階に続く橋(通路)では立ち止まり全体の風景を見渡しました。
「夏には風が吹き、冬には暖炉に火が焚かれ、」をコンセプトに。
明るい館内は50点の写真や、ガラス作品などが展示されています。
館内から眺める海の風景
裏庭の私の大好きな風景
美術館の庭を散策すると、どこから写真を撮ってもアートになります。
写真家でもあり、俳人としても活躍されている浅井慎平氏の
美学を肌で感じました。
「海岸美術館」 ですが海は見えません。
海をテーマにした作品が多く、訪れる人が自然と一体化出来る
安らぎの空間と時間を目指しているそうです。
同じ千葉県でも千倉までは2時間かかりますが
それでも再び訪れたいと思う美術館でした。