最近、図書館で借りた本の中に、初めて気づかされた言葉がある。
その本は 渡辺和子著「幸せはあなたの心が決める」
この本の中には、沢山の心の糧が詰まっていました。
その中でも「の」の哲学は、なるほどと思ったのです。
人間関係を和やかにするのに、「の」の字の哲学というのがあります
例えば、夫が会社から戻ってきて「ああ、今日は疲れた」と言った時に
知らん顔して、その言葉を聞き流したり「私だって、一日中結構いそがしかったのよ」と自己主張
二人の間ではうまくゆきません。
その時に「ああそう、つかれたの 」と相手の気持ちを受け入れて
あげることが大切。
「悲しいの」 「くるしいの」 受け止めてくれる人
こんな一つの言葉でも人に優しくできる言葉を教えて頂きました。
軽くて小さくて読みやすく一気に読むことが出来ました。
まさに真夏の夜の夢のごとく。