今年のお花見シーズンは雨にたたられています。
それでも、雨天決行で国立博物館の庭園へ行きました
国立博物館庭園は春・秋年に2回解放されます。
今年は春・・3月14日~5月7日
秋…10月24日~12月3日
大雨の中、傘さしてスマホをふところに入れながら撮影
国立科学博物館の前を通る人も傘かさ
雨にけぶる桜を遠くに眺めても、傘の波
庭園に入りました。
博物館の建物と桜
五代将軍徳川綱吉が法隆寺に奉納した旨が彫られています。
庭園内にはお茶室が三カ所あります。
お茶会に行く和服姿の方たち。着物が濡れる・・
風雨に散った桜の花びら。美しい。
白い桜と薄紅色の桜が静かに咲きます
国立博物館平成館へ行くと一本の枝垂れさくらが雨上がりに美しく
今年の雨にたたられたお花見もこうして観桜出来たこと
嬉しく来年も無事にお花見ができるようにと思いました
その後、もう一つどうしても行きたい場所
「黒田記念館」
日本近代洋画家の父と言われた「黒田清輝」が残した建物
ここに収められている重要文化財「湖畔」「智・感・情」
この作品も滅多に見ることが出来ませんが、ちょうど4月9日まで
公開されていました。感動そのものでした。
上野の杜で素敵な体験、さくらと文化。
雨天決行で素晴らしい体験は、忘れられないものになりました。