近所の方からのお誘いで「雅楽」(花見の宴)に行ってきました。
上総一之宮 玉前神社境内(たまさきじんじゃ、けいだいない)
桜は,満開とはゆかず葉桜にもなっていましたが,桜の下での宴。
龍笛(りゅうてき)・篳 【ひちりき】・笙(しょう)・事(こと)・琵琶(びわ)
鉦鼓(しょうこ)・太鼓(太鼓)・鞨鼓(かっこ)
これだけの楽器が演奏します。笙に始まり、篳篥・竜笛・の管楽器と琴・琵琶の弦楽器・
太鼓・鉦鼓・鞨鼓の三種類の打楽器から構成されています。
① 音取り ② 林歌 ③ 陪臚
神樂舞(かぐらまい)
浦安の舞
蘭陵王(らんりょうおう)
雅楽を生演奏で聞く機会はあまりなく、能舞台は昔、行きましたが、
雅楽の演奏を生で聞くのは初めてか。心に響くゆったりとした音で心の安らぎを得ました。
桜の散る時期で、気持ちが温まるのと何となく物悲しさも感じながら
心豊かな時間を過ごす事が出来ました。