マザー牧場は房総半島の山々や東京湾や富士山の雄大な景色が見渡せる鹿野山(かのうざん)にあります。
250ヘクタールの広大な敷地は「花と緑と動物、そして人間とのふれあい」というテーマのもとに創られてています。
マザー牧場は、産経新聞や東京タワーなどを創業した前田久吉が創りました。
大阪の郊外にあった生家は貧しい農家で、お母さんはいつも口ぐせのように「家にも牛が1頭居たら、暮らしもずっと楽になるけれど・・・」と言っていたそうです。このことが心の奥深く残っていた前田は今は亡きお母さんに捧げる牧場と言う気持ちを込めて「マザー牧場」と名付けたそうです。
このような謂れのあるマザー牧場に春休みに来ている孫3人と一緒に行ってきました。
牛は牛小屋で乳牛として飼われていました。
広大な敷地は今は菜の花で埋め尽くされていて何ともいえないきれいな景色でした。
子供たちの一番の希望は馬に乗ることだったので実現出来て大喜び。
子供と一緒でないと中々行けない場所ですが前田久吉の母親を思う気持ちのこもった美しい観光牧場は大人でも楽しめる素敵な所でした。桜が咲く頃にはまた違った楽しさがあるでしょう。
一面の菜の花は鮮やかな黄色がぱっと目に飛び込みました。私は葉山に住んでいる時久里浜~
金谷のフェリーに乗ってマザー牧場へ行きました。もう記憶はあいまいになっています。
お孫ちゃん達は羊や馬と戯れて自然と遊んで大いに楽しみましたね。
千葉にいても中々行けない場所ですが、そう、孫に引かれて行ってきました。菜の花が一面山を覆いつくして素晴らしい景色でしたよ。
羊に餌をあげているのはママを亡くした男の子です。4年生でしたが4月から6年生になります。
私も昔行ったのですが孫たちと行くのは久しぶりでした。
思ったより近くて楽しめました。
牧場の名前の由来で感激しました。
動物に直接触れることが出来てうさぎを抱くことも出来ますが時間があってそれに並ぶのが大変。大勢の子供が待っていたのでやめました。
馬に乗れたことが一番良かったかし良い思いでになりました。