アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

社宅の会

2006-09-29 21:33:29 | 四季折々

約40年前に主人の会社の社宅が横浜の希望が丘という場所に新しく建ちました。
コンクリート建て一棟に約40所帯ほど。

新婚の人、すでに子供が居る人などさまざまでしたが、殆どが20代から30代の若い所帯でした。そこに我々も新婚で入居して、3年ほどで北鎌倉の借り上げ社宅に引越しました。その後10年間の間に社宅を出たり、転勤になったりしてばらばらになっていましたが、その最初の入居者達で「希望が丘社宅の会」という集まりをするようになって2年ごとに集まって旧交を温めてきました。

殆どの人が横浜近辺に住んでいることから、又少しトシを取った方のためにも殆ど
横浜で行われてきました。今年もその会が横浜のBay Sheraton Hotelにて行われました。段々集まる人数が少なくなってきましたが今日は14名集まりました。
 和風の日本料理店でのお食事は秋を意識した美しいものでした。

すでに未亡人になられた人、病気を持っている人、新しくグランドピアノを買って65才になってピアノを習い始めた人、金婚式を終えた人、さまざまな人生を知って、とりあえず健康で夫婦揃って人生を送っていることに幸せを感じて横浜を後にしました。又2年後皆さんはどんな人生を過しているでしょう。皆が幸せであるようにと思いました。


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2 コメント

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Unknown (とうさん)
2006-09-29 22:13:37
社宅の会ですか。初めて聞きました。いろいろな交遊の機会があって幸せですね。

私は社宅に住んだ経験がありませんが、いい面といやな面もあるそうですね。旦那さんが公平にえらくなって行けばいいのでが・・・

格差が広がると、気まずくなるということを聞きました。
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社宅の会 (サッチー)
2006-09-30 09:50:58
とうさん、おはようございます。

この社宅は今でも健在だそうです。

私は3年ほど住んで出ましたからいやな思いはしませんでした。今だに続いている「社宅会」は来られる人が大体決まってしまいますが、皆仲良しで嬉しいです。

「中央研究所」の社宅だったせいか、あまり出世と関係なかったのかな?他の社宅のことはあまり知りませんが。
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