アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

小石川後楽園

2013-05-08 20:46:39 | アートな旅

1629年水戸徳川家水戸藩初代藩主・徳川頼房が築いた庭園を
光圀が改修「後楽園」と命名して完成させました

新緑が美しいことと思い、出かけてきました。

 

駅から入口に続く道路にはこのようなことが書かれていました

入口に入る道も緑濃く

7万平方ーメートル以上の広大な園内は大泉水を中心に
色々な花が植えられています。

池に映る木々の緑が美しい

カキツバタはまだ少しだけ咲いていました。

 

石灯篭の窓からの眺めも素晴らしい

 

有名な橋(円月橋)

何処を向いても新緑が目に染みる

もみじの花も艶やかに。

久しぶりの後楽園は歴史と共に美しい庭園の貫録がありました。

紅葉の季節も素晴らしいので、再び訪れたいと思います。


街歩き(原宿→青山)

2013-05-06 09:43:27 | アートな旅

若者に交じってシニアは歩く。

新緑の郊外も良いけれど、私の好きな街歩き。

原宿駅でのパフォーマー
日の丸を持っているところが面白い。

 

 

代々木公園ではサッカー選手のパフォーマンス
器用なボール捌きに拍手

NHKホールを通り渋谷から青山へ


おっと、どうやって駐車したのだろう?すごい技

どのショップもエクステリアやショウウインドウに工夫を凝らしている

アウトドアのバッグを外のハンモックにぶら下げている。

ウインドウに描く絵は上手ね。

レストランの照明器具から漏れる赤いステンドグラスが目を引いた

美容院は看板には凝っていました

クリスマスでもないけど素敵なイルミネーション

ここは雑貨屋さん。
中に入ってしばらく楽しみました。

裏原(ウラハラ)も面白いけれど裏青山(ウラアオヤマ)
は楽しい散策でした。

 

 


五月五日こどもの日

2013-05-05 06:35:43 | 四季折々

「子供の日」を挟んでのゴールデンウイーク

我が家から近い「村田川」では町の人が川にこいのぼりを建てました

 

最近は桜も植えて、車で通る人々にも、うるおいを与えています。

アイリスも咲いて森のくまさんがお出迎え
くまさんとト-テンポールはカービングで作成

くまさんやトーテンポールを作成される方が我が家の近くにいらっしゃる。
今年は鯉のトーテンポールが間に合った。

 

もう一本は職人さんが別の場所に立てています。

 

 

こいのぼりのしっぽを捕まえた!!

子供の誕生を祝い、すくすくと成長することを願う親の気持ちが
表れた素晴らしい日本の行事。


泉屋博古館 分室(住友コレクション)

2013-05-04 11:17:04 | アートな旅

住友家の旧蔵品蒐集、展示する泉屋博古館は京都で昭和35年(1960年)
活動開始しました。
平成14年10月には六本木1丁目に「泉屋博古館分室」がオープンしました。

今回は「特別展」
「住友グループ秘蔵名画展ー花ー」の展示を鑑賞に行きました。

 

近くまで行ったことがあっても初めてでした。

 


六本木から一駅歩いて地下鉄「六本木1丁目」が最寄りの駅です。

ビルの谷間で階段やエスカレーターを使用してたどり着きました

エントランスは渋く

 

館内は撮影禁止ですから絵ハガキを購入して。

日本画と洋画の花々の描き方を鑑賞。

日本画の黒田清輝や前田青邨・岸田劉生・梅原龍三郎などの絵画は
品と静謐があって素晴らしいものでした。

GWの心の旅の一ページでした。

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追記

朝早く東京に到着したので、元中央郵便局がリニューアルした
「KITTE」の館内を見学
その姿の変わりように驚きました。

側の東京駅前には「はとバス」がずらり並んで人々の列も長~い
皆、GWを楽しんでいます。

 


ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)

2013-05-02 09:39:26 | 四季折々

「青葉の森公園」では「ヒトツバタゴ」が見ごろとありました。

冬の時期に「ヒトツバダコ」の説明には5月頃雪のような
白い花を咲かせる。とありましたが実際に見る事が出来ました。

モクセイ科の落葉高木です。
白い小さな花を無数に身にまとう姿は雪に覆われたようです。
別名「なんじゃもんじゃ」

今年は10日ほど早く満開になたそうです。
丁度GWで多くの人々が楽しめます。


メートル・ドルテ

2013-05-01 08:35:36 | 四季折々

「メートル・ドルテ」という言葉も知らなかった。

書店で見つけて、一気に読んだ。

常日頃、私の頭の中にある本当の「Hospitality」は?

東京恵比寿にあるシャトーレストラン「ジョエル・ロブション」の
世界一のサービスマン(宮崎 辰氏)の言葉の中にあるものは?

GWで読んだ引き込まれた本に書かれていることは・・・
レストランのサービスマンという仕事は支配人、ソムリエ、シェフと
協力しながら最高のサービスを提供するもの。
その仕事を「メートル・ドルテ」と言います

「界最高の料理人」、と言われたジョエル・ロブション氏の言葉に
「料理は愛から始まる芸術」と述べているそうです。
そのその料理を愛情込めておもてなしするのが、サービスであると宮崎氏は言い切ります

1961年から続く伝統あるサービス世界コンクール
「クープ・ジョルジュ・パテイスト」において世界一に輝いた宮崎氏
睡眠時間を削りながら英語・フランス語・ワイン・料理・コーヒー・カクテルなどの
あらゆることを覚えながら挑戦しました。
読書後に感じたことは努力と優しい愛情を感じました。

私に課せられたことも含めて納得の書物でした。
レストランに行くときは見る目も違ってきますね。