一年に一度、夜中に咲く花「月下美人」
今年はたった1個だけ咲きました。
午前中には蕾が膨らんできました。
夜9時頃見に行きましたら開きかけています。
良い香りが漂います
まるで鳥の羽のようにフワフワな花びら
翌朝、このようにしぼんでいました。
一夜限りの開花はミステリー
メキシコの熱帯雨林地帯を原産地とするサボテン科
夏の夜の嬉しいひとときでした
一年に一度、夜中に咲く花「月下美人」
今年はたった1個だけ咲きました。
午前中には蕾が膨らんできました。
夜9時頃見に行きましたら開きかけています。
良い香りが漂います
まるで鳥の羽のようにフワフワな花びら
翌朝、このようにしぼんでいました。
一夜限りの開花はミステリー
メキシコの熱帯雨林地帯を原産地とするサボテン科
夏の夜の嬉しいひとときでした
50年に一度という暴風雨を伴った台風がやってきて
沖縄地方ではテレビで見る限り、恐ろしい状態です。
今のところ関東地方にはまだ来ていませんが、どうなる
ことか心配です。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
雨が降る前に咲いた百合の花
カサブランカと思って植えましたが、真っ白ではなく
ほんのりピンク色が混じっています。
「ターシャの庭」という本には夏を告げる百合として
このような薄いピンクの混じった百合が咲いていました。
しなやかで凛とした姿は思わず背筋を伸ばします
時々降る小雨に濡れても素晴らしい香りを放ちます。
私はそれだけで幸せを感じます
台風の暴風雨で倒れないように結びつけましょう。
もう一つの夏を告げる花
「パイナップルリリー」も咲きました。
パイナップルのような面白い花です。
(でも、食べられません)
蒸し暑さに負けずに植物も人間も健やかに生きて
行きたいものです。
地下鉄東西線「竹橋」で降りて「東京国立近代美術館」へ
地下鉄を降りて階段を上がると右側に
お堀の水が緑色でした。
きっと藻が沢山?
東京近代美術館前のオブジェは衝撃的。
館内は広々していて鑑賞者も少ないので
ゆっくり、日本画家の重要文化財などの
絵画や屏風を観る事が出来ます。常設展だけでも満足
美術館を出て5分ほど歩いて皇居「北桔橋門」へ
入口で帰りに返却する札を頂き「東御苑」に入ります。
ど~んと大きな石垣、圧倒されます。
江戸天守閣跡
三度建て替えられて明暦(1657)焼失してからは
建て替えられることなく天守台石垣が残るのみとなりました。
唯一残る富士見櫓 (やぐら)
ここからは富士山が見えたそうです
ポツンと木の茂みの中に建っていました。
傍のタイサンボクの花が香りを放っています。
広い芝生ではファミリーの憩いの場
華麗な花は少ない時期ですがひっそりと庭園の中で
一服の清涼剤でした。
400年以上の歴史を背負ってきた石垣の大きさに
目を見張り、こうして残っていることへの驚きと感謝を持ちました
この大きな石を昔の人はどのようにして運んだのでしょう。
外国人を連れて何回か行きましたが、今の蒸し暑い時期でも
癒されるものがあって、いつ訪ねても素晴らしい場所です。
妹が大島へ旅行。
大島の椿油の工場へ行き過程を参観して
購入してくれた「椿油」
小さいけれど高価らしい。
肌の乾燥・日焼けの手入れ・髪のパサつきにも良い
と書いてあります。毎日使ってちょっと若返り?
何十年前に大島へ行きましたが久しぶりの大島は懐かしい・
もう一つのお菓子は
あしたばサンド
「今日摘まれても明日には芽が出る、抜群の生命力を誇る植物」
だそうです。
軽いウエハースにあしたばのクリームがサンドになっていて
とてもおいしい。生命力で元気になるかな?
昨日はもう一つ山形県出身の方から最高の(紅秀峰)さくらんぼを頂いた
粒が大きくて甘くておいしい!!
本当に果物の宝石のようでした。
我が家の庭で紫陽花が終わりを告げると
アガパンサスがさいて咲いてきました。
彼岸花科
大好きなアガパンサスが咲くと嬉しいのです。
アガパンサスは南アフリカ産、ギリシャ語の
agape(アガペ=愛)anthos(アントス=花)
最近はあちこちで見るようになりました。
同じ時期には新しく植えた(去年)
アカンサス・モリスが咲きました。
アカンサスはあざみに似た形の葉は古代ギリシャ以来
建築物や内装などの装飾のモチーフになっています。
ギリシャの国花でもあります。
背丈も1mほどあって葉っぱの大きさで場所をとります。
我が家にもアカンサスモリスの装飾となっている
額などがありました。
玄関にある花台です。
寝室の時計置き
トイレやPC部屋の飾り台
主人がウイーンに出張の時購入した額
アメリカのアンテイック市で見つけた額の装飾は
完全にアカンサスのモチーフでした。
日本の1万円札にも施されています。
世界中で色々な装飾に使われているアカンサスの葉
花より葉っぱの方に価値があるのが面白い。
袖ケ浦公園の中には「郷土博物館」があります。
現代から、さかのぼって2万5千年にも及ぶ歴史が紹介されているそうです。
広いので車で移動
然し月曜日休館でした。
その近辺を歩きます
このように立派な博物館
こんなに古い昔の消防車が展示してありました。
折角ですので博物館の裏へ回ってみました。
1800年前の竪穴式住居が出来ていました。周りには沢山の石仏が並んでいます
2万5千年前の袖ケ浦はきっと海がそこまで
来ていたのでしょう。海の遭難などの無事を祈っての石仏
が多かったです。
その近くには千葉県が誇る「上総掘りの井戸」の模型が
万葉植物園には沢山の植物が植えられています。
きちんと歌が添えられています。
早くも桔梗。
秋の花・萩の花も咲いています
再び公園に戻りました
ダリア・クレオメ・アガパンサス 賑やかでした。
百日草も元気に咲いています。
グラジオラスも。
半夏生(ハンゲショウ)
夏の花がすでに咲いていて、涼やかに素敵でした。
初めての袖ケ浦公園でした。
次回は月曜日以外に行き博物館内を見学したいと思います。