石川教育総研で白山市教育委員会を視察。
白山市は県に先がけて少人数学級を実施。子どもの権利条例も県内で初めて制定し、その内容は全国的にも高く評価されている。
加えて学校図書館も県下一充実している。
今日はまず2時から松任学習センターで喜田教育長はじめ学校教育課の皆さんから白山市の教育の概要について説明を受ける。
続いて同センター内にある白山市立松任図書館の、そのまた中にある白山市学校図書館支援センターを視察する。
このセンターは、学校図書館と市立図書館、あるいは学校図書館を結ぶネットワークの要として2007年に設立された。
珠洲市は今年度から学校図書館司書を1人から3人に増員し、週一回は市内各小中学校を巡回できる態勢が整ったが、白山市は27の小中学校すべてに司書が配置されている。しかもそのうち13人は正規の職員である。
さらに学校図書館支援センターにも2人の司書がいる。
その成果は、子どもたちの貸し出し冊数の伸びに端的に表れ、さらに図書館を活用した調べ学習も活発で、昨年は市内の児童が文部科学大臣賞を受賞している。
ここは図書館内の学校図書館支援室書庫。
学校が優先的に使える調べ学習用の資料が6500冊も!
引き続き、市内東明小学校の学校図書室を視察。司書の伊藤さんから現場の具体的な取り組み、様々な工夫を聞く。
全校児童513人。1人あたりの年間貸し出し冊数が113.4冊。つまり年間58154冊という大量の貸し出し冊数だが、一人ひとりのきめ細かな学習指導につなげている。
まさに学校図書館先進地視察であった。
白山市は県に先がけて少人数学級を実施。子どもの権利条例も県内で初めて制定し、その内容は全国的にも高く評価されている。
加えて学校図書館も県下一充実している。
今日はまず2時から松任学習センターで喜田教育長はじめ学校教育課の皆さんから白山市の教育の概要について説明を受ける。
続いて同センター内にある白山市立松任図書館の、そのまた中にある白山市学校図書館支援センターを視察する。
このセンターは、学校図書館と市立図書館、あるいは学校図書館を結ぶネットワークの要として2007年に設立された。
珠洲市は今年度から学校図書館司書を1人から3人に増員し、週一回は市内各小中学校を巡回できる態勢が整ったが、白山市は27の小中学校すべてに司書が配置されている。しかもそのうち13人は正規の職員である。
さらに学校図書館支援センターにも2人の司書がいる。
その成果は、子どもたちの貸し出し冊数の伸びに端的に表れ、さらに図書館を活用した調べ学習も活発で、昨年は市内の児童が文部科学大臣賞を受賞している。
ここは図書館内の学校図書館支援室書庫。
学校が優先的に使える調べ学習用の資料が6500冊も!
引き続き、市内東明小学校の学校図書室を視察。司書の伊藤さんから現場の具体的な取り組み、様々な工夫を聞く。
全校児童513人。1人あたりの年間貸し出し冊数が113.4冊。つまり年間58154冊という大量の貸し出し冊数だが、一人ひとりのきめ細かな学習指導につなげている。
まさに学校図書館先進地視察であった。
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