10ドルタリバンが設置したIEDの10ドル爆弾で、60万ドル(4800万円)もする米国の最新鋭装甲車が一瞬にして破壊された。タリバンやアルカイダに知られては困るため、破片からすべて回収しての作業、記者がこの初めての爆発の経験から7時間後クシュマン基地に戻った。
オバマ政権はISAF(国際治安支援部隊)の名のもとに、人命尊重、戦費軽減として、無人機で、ピンポイント作戦を強行に進めてる。
しかし、アフガンの東部とパキスタンの西部に国境で分断されたパシュトゥン族はパキスタン国内でも政策の及ばない地区で、タリバンの温床になっている。そんなところの住民に「小さな金属片をアルカイダやタリバンの家に置けば2万ルビー(約1万7000円)になる情報得た19才の少年がお金欲しさに関係のない家庭にも金属片をおき、米国のスパイとしてタリバンに射殺された。もちろん無関係の家族が無人機の餌食になったが、殺害行為が国際で不問にされれば、中国やロシアが開発中無人機使用の拡大に繋がり民主主義を破壊してしまう。
米国のDIGS(デベロップメント、インフォメーション、ガバナンス、セキュリテ)の略で、安全な国作りで戦闘を進めても、一向に先が見えない。きめ細かなCOIN(対内乱戦)と対テロ戦で人心をつかむ作戦はうまくいっていない。この空白でタリバンの勢力はアフガンの8割にも届く勢いである。弱者が強者に勝つ訳は誤爆だけでなく、無人機そのものが持つ冷たさが人心をつかむのにマイナスとなり武装勢力側にプラス面として作用し少ない費用で長期戦に望めるからだ。
オバマ政権はISAF(国際治安支援部隊)の名のもとに、人命尊重、戦費軽減として、無人機で、ピンポイント作戦を強行に進めてる。
しかし、アフガンの東部とパキスタンの西部に国境で分断されたパシュトゥン族はパキスタン国内でも政策の及ばない地区で、タリバンの温床になっている。そんなところの住民に「小さな金属片をアルカイダやタリバンの家に置けば2万ルビー(約1万7000円)になる情報得た19才の少年がお金欲しさに関係のない家庭にも金属片をおき、米国のスパイとしてタリバンに射殺された。もちろん無関係の家族が無人機の餌食になったが、殺害行為が国際で不問にされれば、中国やロシアが開発中無人機使用の拡大に繋がり民主主義を破壊してしまう。
米国のDIGS(デベロップメント、インフォメーション、ガバナンス、セキュリテ)の略で、安全な国作りで戦闘を進めても、一向に先が見えない。きめ細かなCOIN(対内乱戦)と対テロ戦で人心をつかむ作戦はうまくいっていない。この空白でタリバンの勢力はアフガンの8割にも届く勢いである。弱者が強者に勝つ訳は誤爆だけでなく、無人機そのものが持つ冷たさが人心をつかむのにマイナスとなり武装勢力側にプラス面として作用し少ない費用で長期戦に望めるからだ。