ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

踏まれてもたくましく生きるオオバコ

2014-02-01 14:25:52 | 日記
踏まれても踏まれても生きている雑草でオオバコは代表格の一つである。

オオバコは「大葉子」の意味で、大きい葉が特徴である。私は幼少から「かえるぱ」と呼んでいた。その葉はカエルに似ているから呼ばれていたという。

かえる葉には踏まれてもたくましく生きる秘密には、柔らかい葉の中に硬い筋が何本もあるからで萎れない。
しかし、花をつける茎は大変硬く、子どもの頃は、この茎を相手の茎にひっかけて引っ張り合いで勝負していた。切れた方が負けとなる遊びである。すると茎の中が大変やわらかい構造になっているから、踏まれても強い。

また、普通葉は茎につくが、オオバコの葉は茎と一緒に地面から這い出しているから、踏まれても強い。
だが、踏まれるには忍びないと言って、踏まれない場所に移植すると、他の植物に追いやられて、生きては行けない。

たいての植物は踏まれると生きてゆけないが、オオバコは踏まれることで種子にはゼリー状の物質があり、水に濡れると膨脹して靴に粘着して運ばれ、子孫を増やしている。こうしてオオバコは踏まれる環境で生育可能な植物なのである。

「ふくらはぎをもみなさい」を読んで

2014-02-01 09:37:02 | 日記
鬼木豊監修、槙孝子著「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」で、まず、目につくのは「血液が70%が集まる下半身」を1日5分の揉みで高血圧、糖尿病、がん、心筋梗塞、アトピーと13項目…病気にならないである。

私も交通事故で下半身にしびれる後遺症を持つ身であり、ふくらはぎもみは必ずやっている。が、しかし、寒い冬の時期の今は靴下の先にカイロ貼っての生活である。槙さんの言うような冷え症はなくならない。しかし、準備運動はやる日本人はスポーツやきついストレッチの後の整理運動がおろそかにしている。スポーツの後の整理運動が大切で、ふくらはぎをもんだら必ずストレッチして、正常に出来るだけ近づけておくことは同意見であり見習うべきである。

この本を読む前から、ふくらはぎもみやラジオ体操特に第2の後のストレッチなど実施しているから読まなくてもいいが、ベストセラーということで読んでいる。
血圧も正常、医療からの薬も一切服用はしていない身であるから効果があったと考えるべきかと思うが、ふくらはぎだけではなく、健康の秘訣は、毎日の食事のメニューにあると思っている。

今朝のメニューは「刻んだネギと湯を通したオクラと大根おろし」、よくかき混ぜた納豆、目玉焼き、美味しい菜の浸し、ブロッコリー浸し、ジュースの食材は洗い全て利用する「人参、キャベツの葉1枚、ブロッコリーの芯、リンゴ」のミキサージュース、ご飯一膳、「ジャガイモ、ネギ、白菜、凍み豆腐、仙台ふ」の味噌汁である。デザートはリンゴで、皮をむいていただいたが、その皮は捨てず夕方のジュースに利用する。