ブログ仙岩

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片づけ解剖図鑑The Anatomical Chart of Clutter

2014-02-14 11:06:59 | 日記
なぜ散らかるか?家の構造配置、すぐ必要なものが傍にない使用からくるもの。設計士鈴木信弘さんはそれはあなたの責任ではなく、設計者の責任と言っている。

果たしてそうだろうか?我が家の台所では90cmの流し場で、構成は左から30スペース、60ガステーブル、67テーブル、90流し場、26スペース(洗ったもの)。そして、流し場の前に食器洗い機、上の収納棚は物置となって殆んど利用せず、したがって食卓の上には収納ボックスに入れるべものが散らかっている。何ともお粗末なキッチンルームの利用である。

それに、上の収納棚の下の180cmに収まらない冷蔵庫のでっぱりで大変歩きにくい。

しかし、我が家の流し台の構成は鈴木さんが理想とするものであり、対面でないから非常に調理しやすいが、片づけの点で利用法がダメ、洗った食器などは横の戸棚に、流し台の食器置き場は玉ねぎやジャガイモの置き場と化している。流し場の後ろのカウンターには電気ポット、炊飯ジャーとお茶道具がおいてある。

片付かない理由には食器類が特に旧家のため小中大の皿が10~50枚以上あることで、捨てられない性格から片付かない。設計による家の構造からくることもあるが、一番は利用者の心がけ次第と思う。環境順応、不必要なものは処分することで大変スペースができ心も安らかになるものと思う。