ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

いわき市中之作のつるし雛まつり

2014-02-04 09:48:01 | 日記
2/1~3日、毎年恒例「つるし雛」まつりが行われて撮影してきました。

昨年は、津波被害が残る築港の岸壁や飾り付けをした江戸時代からの古民家で、大変趣があり感動していましたが、今年はその築港も修復され、解体をさせずに古民家再生プロジェクトチームが外観や瓦屋根を修復していた。小さなガラス戸がサッシに、古民家らしい越前の冬の波しぶきを避ける板張りのイメージできれいに修復されていた。しかし、残念なことにその古民家らしい面影がなくなりがっかりしたが中に入るとそのままの材料で修復され、つるし雛の多さにも感動してしまった。

震災前は11か所で、昨年は7か所の民家でつるし雛を飾っていたが、今年は中之作漁港の前に3ヵ所だけで、古民家のちりめん細工教室の「ままや」の作品3000個が飾られており、数の多さにもびっくりした。
そして、喫茶コーナーもありゆっくりくつろげ観賞でき楽しむことができたこと、まつり関係者や伝統文化の保持に勤めた方々に感謝します。

思考や感情、欲求を抑えつければ逆効果となる

2014-02-04 08:53:13 | 日記
いい例が、テレビなどで放映されているダイエットのリバウンドである。ダイエット中にバレンチョコを買い食べてはいけないと自分をコントロールすればするほど無意識にチョコを口に入れている。

また、眠れない夜眠ろうと努力すればするほど目がさえて、睡眠剤のお世話になってしまう。思考や感情をコントロールしようすれば多くの期待に反して逆効果をもたらすことに気づこうとせず、失敗してもなお間違った方法にしがみつく。

では、喫煙者は禁煙しようとせず10分待つ努力してみる。あるいは薬物服用に襲われたら、心拍数や呼吸数、お腹の調子はどうかと腹式深呼吸1分間して観察すると、今の自分は煙草を吸おうとしているとか、睡眠薬を飲もうとしていることから、肺がんや薬物依存症の弊害に気付き不眠症や薬物依存症から、また、晩酌依存症は脳がアルコールで委縮し将来の認知症の自分をイメージすることなどからも、徐々にアルコール依存症から抜け出すことが可能になる。

アルコール依存のような望ましくない考えや感情を追い払い自己防衛しても無駄であることが分かれば、思考のコントロールは不可能であることを受け入れ、自分が何を信じ、何に従って行動するかを選択することで、自己認識とセルフケア、自分にとって最も大切なことを忘れないこと。眠れないから眠ろうとせず、眠らなければ明日の自分の失敗行動に結びつくことに気づき、いつの間にか眠っている。ちなみに私はイヤホンでラジオを聞くとすぐに眠ってしまうのでエコから1時間タイマーセットしている。