ブログ仙岩

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尾崎竜堂ナイトトークと作品集を聞いて

2014-05-07 08:08:28 | 日記
今朝3時から作曲家でつづる流行歌尾崎竜堂作品集を3時半から聞き、想い出ぼろぼろ、絆、横須賀ストーリーなど最後は竜堂のうたで締めくくった。

須磨佳津江アンカーは若い時1月に30曲も作ったとか、話していたが、ミッドナイトトークを聞くと1日に1曲作る目標を立て、今でも同じと言っていた。

ミッドナイトでは、「私の新人時代」のテーマでの話、1946年京都生まれでも船具店の裕福な東京育ち、明治大法学部卒で義兄の会社に法律に明るいだろうと入社、平均月給35,000円でも竜堂は2万円の給料で食べるのに精一杯、アルバイト禁止音楽だけの生活から世間知らずの家庭環境で育った新人の5年間は失敗の連続だった。

①イギリスのアーティスト20名を北海道公演へ送り出すマネージャーの仕事で、航空券を頂いて搭乗口へ案内したが、受付から搭乗券に代えてくださいと言われて、カウンターへもうプロペラが回転しているからダメと言われて搭乗できず、会社に電話して、会社はGWで満員を何とか手を尽くして次の便で行けたが、昼の公演がキャンセルに、何千万円の損出をかけて、バカの一言で済んだ。

②は新人のCM撮影で、熱い太陽の中の撮影、僕も外でとお昼はダイエットリンゴ1こと、僕も新人に合わせて1このリンゴで茅ヶ崎で降りると気絶、日射病で入院逆に介抱された。

③は女性アーティストに10曲の譜面渡すのを忘れたり、④カンパチ(環状8号線)を知らずにタクシーに乗り行き先を告げると下ろされたり、⑤3月着物姿の御嬢さんを見て成人式ですかと聞いたりしたと・・・。テルミーのローリングストーンを聞いて前半終えた。