いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協の試験操業で水揚げされたヤナギムシガレイやニクモチ、メヒカリなど11種合わせて1.6トンを東京築地市場に8日初出荷された。写真は福島民報新聞の小名浜魚市場。
この日は14隻が出航し、いわき沖で操業し捕れた魚は小名浜魚市場で放射線物質を検査したところ、ヤナギムシガレイが13Bq以下で、他は基準値以下の未検出だったという。
原発事故以前は、いわき沖の魚は「「常磐物」として高く評価を得ていたもので、漁はまだ少ないが、漁再興に向けての第一歩として築地出荷に踏み出したことは大変大きな意義がある。
昨年10月に試験操業再開しても、水揚げされた魚は県内、宮城と茨城だけの出荷にとどまっていた。今まで、近くの魚店から新潟産などのヤナギガレイの干物を食べていたが、一日も早くいわきの高級魚ヤナギガレイ干物を安心して食べたいものである。
この日は14隻が出航し、いわき沖で操業し捕れた魚は小名浜魚市場で放射線物質を検査したところ、ヤナギムシガレイが13Bq以下で、他は基準値以下の未検出だったという。
原発事故以前は、いわき沖の魚は「「常磐物」として高く評価を得ていたもので、漁はまだ少ないが、漁再興に向けての第一歩として築地出荷に踏み出したことは大変大きな意義がある。
昨年10月に試験操業再開しても、水揚げされた魚は県内、宮城と茨城だけの出荷にとどまっていた。今まで、近くの魚店から新潟産などのヤナギガレイの干物を食べていたが、一日も早くいわきの高級魚ヤナギガレイ干物を安心して食べたいものである。