ブログ仙岩

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広島幻HRと阿部・ロペス選手の球の捕り合い

2014-05-21 09:35:46 | 日記
10年目の交流戦が昨日から各地で始まった。西武牧田対巨人杉内を西武ドームテレビ観戦した。指名打者制はパの特許ですが、昨夜は違ってセリーグのやり方、杉内投手の打球は投手の足もとを抜けるセンター前ヒットで牧田投手のリズムが狂い3回で降板した。

しかし、チンプレイが7回の裏西武の攻撃中に起きた。まず、トップの4番中村選手が杉内投手の2-2の後ピッチャーフライを阿部捕手のミットに収まる前に、後から来たロペス一塁手のミットの先に触れ落下、中村選手は2塁に達していた。その後メヒア・浅村選手を打ち取ったが、7番木村選手のショートオーバーのヒット1失点となったがエラー絡みの失点で自責点には入らない。アマ野球なら投手の捕球で済ませるが、プロの世界は投手を休ませ、投手からサードよりはサードとショートが処理する。昨夜のフライは投手捕手一塁手の3点から捕手よりであったが、プロの世界は一塁手に任せることが多い。

また、BS1にチャンネルを変えると、8回表広島の攻撃で、ソフトバンクのスタンリッジ投手の投げたボールを5番キラ選手の打球がヤフードームのセンターフェンスの上に当たり跳ね返ってきた、審判はHRの判定で手をまわした。2ランで6-4となった。しかし、抗議が出てビデオ判定、5分過ぎても結果が出ない。私はドームのフェンスの上がどうなっているか初めて確認したが、屋根型になっていた。当然跳ね返ってきたから、フェンスの上の手前に当たり跳ね返った事実は明らか、しかし、なかなか結果が出ない。10分位中断のしたのか?、ようやく結果が出てインタイトル2ベースで、6-3となった。

ビデオ判定のなかった時なら4人の審判員はどんな判定をしていたであろうかと。私も主審をしていて、ストレートの低めはストライクにとるが、変化球の低めはとらない。ファストベース審判では送球とランナーの足が同時ではセーフである。