ブログ仙岩

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マヤ文明のカレンダーと祈祷師の吐くガラスのかけら

2014-08-04 10:52:21 | 日記
今朝4時台、明日へのことば、中南米古代文明に魅かれてのテーマで立教大実松克義名誉教授のトークを聞いた。

聞き始めはマヤ文明かと聞き流していたが途中からカレンダーの言葉で、真剣に聞いた。やはり利用法は日本の太陰暦と太陽暦を合わせたもという。その新世紀歴は20の数字は手足の指20本から、また火の神20人から来ており、

20日(男)X13月(女)=260日(生まれるまでの日数)に、4000年のマヤ文明(先古典期、古典期、後古典期)伝統のカレンダーは優れた天文学で、一年は365.25日という。マヤの宗教は科学的で文化に近いもの、昨年2013年にマヤ歴は終焉して新たに始まったている。

そして、興味ある話は、中南米グアテマラのマヤ文明はスペインの植民地で滅びてしまったが、キチエ語の光を導くシャーマンが依頼を受けて治癒や安全の祈願をするという。その祈りで、実松氏も足が痛いので、お願いすると汚れたガラス管みたいなものの先を患部に当て吸い出すもの、結局7か所も吸い出してもらい、ガラスの破片、髪の毛、電池のかけらなどが吐き出されたという。女性の体の10か所から出てきたが出ないときもあるという。

今子ども科学電話相談が放送されているが、人間がどうして地球に発生したかという質問、高等動物の人間は、添加物や生まれてからの食生活でいろんなものが入り体内で処理されているが、どうして体の中にかけらなど等いろいろ入っているのかと疑問視しても、ある意味で納得させられる。