昨日19日2回戦ラスト日の第二試合で聖光は佐久長聖(長野)に4-2で勝ってベスト16入りを果たした。
県大会決勝戦で、日大東北に4点差をはねのけた打線でも投手が今一と感じ、今年は8年連続出場の記録を作っても期待は出来ないとにらんでいた。それが14日地元神戸国際大付属が初出場とはいえ地元応援で勝ち目はないと思っていたところ、2-1で勝ってしまった。当日の観戦者から土産うちわを頂いたが、ネット裏では周りが全部地元応援者であったと。
しかし、昨日19日はハラハラしてテレビは見れず、ラジオをちょこちょこ聞いていたが、終わってみれば初回エース船迫の甘い球を打たれて1失点、2回の表1死1,3塁から飯島が二ゴロで同点、4回には3,4,5番で1,3塁とチャンスに6番飯島がまたも中犠飛で2-1とリード、更に石垣の三塁打で3点目を上げた。5回表裏では聖光藤原の右犠打で4点目、1失点で4-2、野球は点取りゲーム、飯島はヒット打たなくても2得点の活躍であった。
6回から船迫の投球が光り、9回に2死から2者連続の死球で1,2塁、これはと一瞬ホームランで逆転さよならを意識したが、アウトコースへ流れるスライダーで三振ゲームセット、16強入りが決まった瞬間であった。天晴れ聖光!未曾有の震災を経験したからこそ苦しみから這い上がる経験が生きた試合であった。
県大会決勝戦で、日大東北に4点差をはねのけた打線でも投手が今一と感じ、今年は8年連続出場の記録を作っても期待は出来ないとにらんでいた。それが14日地元神戸国際大付属が初出場とはいえ地元応援で勝ち目はないと思っていたところ、2-1で勝ってしまった。当日の観戦者から土産うちわを頂いたが、ネット裏では周りが全部地元応援者であったと。
しかし、昨日19日はハラハラしてテレビは見れず、ラジオをちょこちょこ聞いていたが、終わってみれば初回エース船迫の甘い球を打たれて1失点、2回の表1死1,3塁から飯島が二ゴロで同点、4回には3,4,5番で1,3塁とチャンスに6番飯島がまたも中犠飛で2-1とリード、更に石垣の三塁打で3点目を上げた。5回表裏では聖光藤原の右犠打で4点目、1失点で4-2、野球は点取りゲーム、飯島はヒット打たなくても2得点の活躍であった。
6回から船迫の投球が光り、9回に2死から2者連続の死球で1,2塁、これはと一瞬ホームランで逆転さよならを意識したが、アウトコースへ流れるスライダーで三振ゲームセット、16強入りが決まった瞬間であった。天晴れ聖光!未曾有の震災を経験したからこそ苦しみから這い上がる経験が生きた試合であった。