昨日7日は立秋、初めて秋の気配が現れて来る日で、3候の涼風至(涼しい風が吹き始める)、寒蝉鳴(ひぐらしが鳴き始める)、蒙霧升降(深い霧が発生する)の8/23処暑の前日まで16日間である。
二十四節気は太陰太陽暦で季節を正しく示すために古代中国で用いたものである。一太陽年で太陽の黄経を12等分し、その分点に節を配置し、その中間に中を配置して結果24等分したもの。即ち、太陰暦では月の朔望を中心にしているので、一年に太陽暦から11日ずれ、3年ごとに閏年を置いても季節の変化に対応できず、太陽年の二十四節気を配して正確にした。
太陽中心に宇宙をイメージすると理解が出来ない。地動説のガリレイ以前の我々の住む地球中心、天動説から宇宙を天球と見なし、天の赤道に黄道傾斜23°26'に春分点を黄経0°から15°毎に分けた点が二十四節気である。
使用文字は昼夜の長さから、春分、夏至・・・気温から大暑・・・気象から雨水・・・物候から啓蟄・・・農事から穀雨・・などと文字を当てた。
また、立秋の前日は土用明けで、7/20土用入りから18日間、春、夏、秋、冬の一年に4回土用がある。土は物の変化の作用、用は働きの意味で、五行の木、火、土、金、水星を春は木、夏は火、秋は金、冬は水の節気を当て、四季の前18日間を土星の土用としたものである。先勝・友引・・の六曜、日・月曜・・の七曜については仙岩ホームページの暦(Calendar)を参考にしてください。http://sky.geocities.jp/x468043q/
二十四節気は太陰太陽暦で季節を正しく示すために古代中国で用いたものである。一太陽年で太陽の黄経を12等分し、その分点に節を配置し、その中間に中を配置して結果24等分したもの。即ち、太陰暦では月の朔望を中心にしているので、一年に太陽暦から11日ずれ、3年ごとに閏年を置いても季節の変化に対応できず、太陽年の二十四節気を配して正確にした。
太陽中心に宇宙をイメージすると理解が出来ない。地動説のガリレイ以前の我々の住む地球中心、天動説から宇宙を天球と見なし、天の赤道に黄道傾斜23°26'に春分点を黄経0°から15°毎に分けた点が二十四節気である。
使用文字は昼夜の長さから、春分、夏至・・・気温から大暑・・・気象から雨水・・・物候から啓蟄・・・農事から穀雨・・などと文字を当てた。
また、立秋の前日は土用明けで、7/20土用入りから18日間、春、夏、秋、冬の一年に4回土用がある。土は物の変化の作用、用は働きの意味で、五行の木、火、土、金、水星を春は木、夏は火、秋は金、冬は水の節気を当て、四季の前18日間を土星の土用としたものである。先勝・友引・・の六曜、日・月曜・・の七曜については仙岩ホームページの暦(Calendar)を参考にしてください。http://sky.geocities.jp/x468043q/