ブログ仙岩

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今年四倉海水浴場の現状

2014-08-13 08:09:21 | 日記
昨年に続いて四倉海水浴場が海開きして4週間目に入り、12日昨夜のはまなかあいづで、2つの浴場の人出は1万8千人、四倉は7723人、しかし、おととし四倉2200人と出てていたがミスで勿来である。地元ではお盆中は遊泳しないの当たり前だが・・・。

今年は昨年と違って、線量値の表示もなく、遊泳の奥行きが狭く、干潮時は遊泳限界のブイの外で海水につかる実態である。

昨日は雨の所為か監視員の注意する声が聞こえなかった。テトラポット近くに行った人や赤旗の外の遊泳禁止区域に出る人への注意の声が毎日聞こえる。特に、昨日の福島民報「あぶくま抄」に<海水に溺れたふりをして叫ぶ>人騒がせな振る舞いが日記に記されていたという。浴場の潮の流れは南の藤間海岸方面へ、海水の表面では感じないが底では引き潮が大変強いことを地元住民は知っている。

また、海水ひざ下のところでは足のかかとで砂を擦っているとハマグリにも出会える楽しみもある。海水浴は皮膚病を治療し、風邪にかからない体にするから、17日まで残り少ない5日間安全に遊泳することを願う地元住民である。写真は13日11時よつくら港道の駅2Fから撮影、背景に塩屋崎が見える四倉海水浴場、シャワー室建物の右手に見えないが広い2か所の駐車場あり。